ビートルズマニアの聖地。九段下で、絶品ラーメンを頂きましょう
2016/07/21
poeel1953
2015/11/30 更新
【美味しいお店がいっぱい！】徳島で食べられるラーメン特集！
阿波踊りなど伝統的なものが伝わる徳島県。そんな徳島の食べ物と言えば徳島ラーメンですよね！美味しいラーメンのお店が豊富にあります。そんな徳島の中でも、特に人気のラーメン店を4店舗ご紹介！数あるラーメン店の中でも特に人気な秘密とは…？
ラーメン店の紹介の前に、まずは徳島について見ていきましょう。
徳島の街並み
県北部は粟が多く収穫されたことから「粟国」（あわのくに）、県南部は「長国」（ながのくに）であったが、後に統合され、令制国では阿波国（あわのくに）と呼ばれていた。
歴史の長い徳島県。
阿波国、と聞いてピンと来る方も多いのではないでしょうか。
那賀川や吉野川、四国山地、紀伊水道をはじめとする自然が多く残っており、鳴門の渦潮や祖谷渓、大歩危・小歩危などの観光資源や、約400年の伝統がある阿波踊りなどの文化を有する。産業では農作物（すだち、にんじんなど）と養鶏が盛ん。
歴史が長いので、観光スポットも複数有している県です。
鳴門の渦潮などは迫力満点！阿波踊りも、見ていて楽しい伝統ある文化ですね。
徳島ラーメンについて
メニューに「そば」と書かれているものが多い徳島ラーメン。
徳島ラーメンが全国区になったのはラーメン博物館がきっかけでした。
以後、元あったお店はもちろん、新店も多くなり、様々なラーメン店が軒を連ねるようになりました。
さまざまなラーメンがある徳島ですが、大きく分けるとこの3つに分類されます。
茶系は「黒系」とも呼ばれ、豚骨スープに濃口醤油やたまり醤油で味付けし中細麺を用い、トッピングには豚のバラ肉・ネギ・もやしなどを使い、生卵を乗せるのが特徴である。新横浜ラーメン博物館に出店した「いのたに」がこの茶系だったことから、全国的には単に「徳島ラーメン」と呼んだ場合、概ねこの茶系ラーメンを指す。
黄系は鶏がらや野菜などを使い薄口醤油を加えた薄い色のスープを用いており、ネギやもやし・チャーシューなどを用いる。
白系は豚骨スープに薄口醤油や白醤油などで味付けした、いわゆるとんこつラーメンに近いものである。
徳島ラーメンと聞くと、こってりした色合いのラーメンを想い浮かべる人も多いですよね。
全国的に知名度を上げた徳島ラーメンが茶系だったことから、認知度でも茶系が有名になりました。
それでは、そんな徳島ラーメンの中でも近年特に人気なお店をご紹介します！
中華そば 春陽軒
入り口を入り、食券を購入。
券売機の「肉玉入り大」のところに「おすすめ」なんて書いてあり、勧められるからには買ってみました。
スープの色は、生玉子がよく似合う、濃い茶色。
バラ肉も濃い茶色。
まずはスープを一口。
あっ、思ったより醤油が立ってないですね。
あっさり目で美味しいです。
これなら生玉子なしでもイケますよ。
麺は中麺ストレート。
麺にもスープがよく染みこんでる色合いです。
柔らかめで良し。
肉はバラ肉で、味付けが濃い。
濃いけど甘さもあって、飽きのこない味でした。
人気店なので行列ができることも。
駐車スペースが足りない、ということもありますので、食事時に訪れる際は早め行動をお勧めします。
茶色の色が濃いスープですが、辛い！と言うような醤油が主張し過ぎる味付ではなく、甘辛く味付けされた豚バラが馴染みます。
見た目は辛そうなのに食べてみると甘辛なラーメン、オススメです♪
TEL：088-632-9818
住所：徳島県徳島市南田宮4-4
交通手段：JR佐古駅から高徳線高架沿いを西に約700m（徒歩7～8分）
徳島市営バス 循環バスに乗車 城北高校前下車 高架沿いの道を南下 徒歩5分
営業時間：[火～日]11:00～16:00（売切れ次第終了）
定休日：月曜日（祝日の場合営業、翌日休み）
支那そば 王王軒
お店はこじんまり･あまり綺麗でない･結構な豚骨臭･でも満席･お客さんひっきりなし、という感じで人気ぶりがうかがえます。
王王軒も食券を買って注文します。私は支那そば（小）肉入り玉子入り（650円）を注文しました。
出てきたラーメンは見るからにコッテコテ。茶色いスープとシナチクと黄色い玉子が私の抱いていた徳島ラーメンのイメージぴったりです。
そのインパクト抜群の濃厚そうな見た目に「好きな人にはたまらなそう。クセになるんだろうなあ。でも私の好みには合わなさそう。」そう思いました。ところがどっこい。
美味いっすねー。濃厚でコクのあるスープ。でもくどくなく、モチモチな麺とよく絡みシャキシャキのもやしともよく合います。玉子のまろやかさも美味しさを引き立てます。
主要な幹線道路の脇にあり、古びたラーメンの看板は、ややもするとスルーしてしまいそうになる。
店内の雰囲気は、一昔前のラーメンショップのような、どこか懐かしいラーメン屋の雰囲気。
昔ながらのラーメン屋さんという雰囲気の、落ち着いた店内が印象に残るお店です。
場所は板野。徳島市内ではないので、わざわざ訪れる必要がある。
11時を少し回った時点で店内に活気があるのは人気店の証明だ。
地元の方々から県外の人々まで客層は広い。
「子供が食べて美味しいと思う中華そばを作りたい」という店主。
つまり、すべての人が美味しいと思うラーメンということですね。
子供向けということではないだろうが、ロゴマークに犬をあしらう。
親近感がわきますね。
徳島ラーメンらしい濃厚な茶色。
ただし、スープはただ濃厚なだけではなく、肉の恩恵もありコクがあります。
豚骨と鶏ベースの中にある鰹出汁が味に深みを追加します。
思ったよりあっさりしている印象を与えるのはこれが理由であろう。
ニンニクがばっちり効いているのも見逃せない。
粘度の高さも手伝い中細のストレート麺にスープがよく絡む。
生卵も同じく絡めて食べればマイルドさの足された違う食べ物として生まれ変わります。
ちなみに、卵は生卵そのままなんですね。
黄身だけだと思ったら半熟になった白身も現れました。
これはわざわざ食べに行く価値ありです。
道すがらにあるお店というわけではなく、最初からここを目指して行く場所、という立地のお店ですが、食事時はいつも活気があるお店です。
誰でも美味しく食べられるラーメンということで、食べやすい濃厚なスープが特徴のラーメンになっています。
TEL：088-693-0393
住所：徳島県板野郡藍住町徳命字牛ノ瀬446-15
交通手段：徳島自動車道「藍住IC」から車で約5分
高松自動車道「板野IC」から車で約10分
車で徳島道藍住I.C.より県道1号線を南に約2分
営業時間：[月～水・金～日]11:00～20:00（売切れ次第終了）
定休日：木曜
牟岐55ラーメン
茶系のラーメン店が多い徳島ラーメンの中で、こちらのお店は透明感あるスープが特徴と言えます。
駐車場は６台。店内はテーブル席の24席となっています。
メニューは つけ麺から 唐揚げ 水餃子まで 色々ありますね。お得なセットメニューもあります。
白湯ラーメン。
スープは 阿波尾鷄の出汁が効いていて 香りがいいですね～麺とよく絡みます。コクが素晴らしい。
チャーシューはあっさりしています。
麺は ほんと もちもち うまいですね～スープも かなり 魚介の香りがして、コクがあるけど あっさりしていて うまい。うなる美味しさですね。
あっさりした見た目と、コクのあるしっかり出汁の効いたスープ。
そして麺のモチモチ感と、一度食べたらクセになる美味しさのお店です。
TEL：090-6280-0565
住所：徳島県海部郡牟岐町川長関33-1
交通手段：JR牟岐線 牟岐駅より徒歩約７分
牟岐駅から731m
営業時間：11:00～14:00 17:00～20:00
定休日：水曜日
西食
脂の浮いた自分好みのスープを一口、結構クリーミーな感じでした。
味噌ニンニクのトッピングは、仕事柄無理だったのですが、テーブルに置いてある黒胡椒をかけて食べると、スープにメリハリができて、思わず美味いって思いました。
麺は、カタメ好きの人には少々柔らかいかも(^_^;)
モヤシとメンマ、ネギに１枚ではありますが、柔らかいチャーシューがトッピングされています。
徳島ラーメンの麺は少し柔らかいお店が多いです。
チャーシューも柔らかく美味しいので、チャーシュー麺でたっぷり堪能するのもGood！
豚骨醤油のドロッとした感じかと思いきや、こってりはしていますが、しつこさはありません。旨味が凝縮されたスープです。
ストレートな麺も、このスープに良く合うと思います。
チャーシューも適度な柔らかさで、とても美味しいです。
こちらのラーメンはスープをついつい飲みほしてしまう美味しさです。
ぺろりと食べきってしまう1杯です♪
TEL：088-666-2246
住所：徳島県徳島市川内町榎瀬629-4
交通手段：徳島バス 四国大学前で下車徒歩5分
徳島市営バス 久木バス停下車 徒歩3分
徳島駅から自転車で15～20分程度
営業時間：[火～日]11:00～15:00／17:00～21:00(L.O20:45)
定休日：月曜
いかがでしたか？
この他にも、美味しいラーメン店が数多くひしめく徳島県！
お気に入りの徳島ラーメンを探してみてください♪
