千葉県グルメ・ドライブで行く房総半島のグルメ巡り大紹介！

太平洋にせり出した形の千葉県。海岸線を多く持ち、同じ海でも太平洋から東京湾まで変化に富んでいることも特徴です。半島部分の房総半島は、海に囲まれていることから寒暖の差が小さく、すごしやすい気候の土地です。特に冬は、温暖な黒潮のおかげで海に近い地域を中心に冷え込みが緩やかなのです。

黒潮と親潮の境目が近いのは海が豊かなことも強みの１つで、とれたての魚介によるなめろう・さんが焼などの海の幸ご当地グルメが発展してきました。また温暖な気候は多くの花や野菜の栽培に適しており、最近は新鮮で質のいい地元房総半島の農産物を生かしたレストランが増えています。

日本一の水揚げ量を誇る銚子を筆頭に、千葉県、とくに房総半島では新鮮な海の幸がそこここで水揚げされています。房総半島のグルメの筆頭、魚介がおいしいドライブグルメのお店をご紹介します。

魚介系グルメの鉄板・丼ものを房総半島で食べるならぜひココへ。鉄火丼・海鮮丼・ネギトロ丼・トロサーモンいくら丼などどれも具のおいしさとボリュームに驚きます。海鮮以外のメニューも揃っている食事どころなので、魚介が苦手な方との房総半島レジャーでもそれぞれ食事を選べて使いやすいお店です。

房総半島には時間制の浜焼き食べ放題のお店もいくつもありますが、ゆっくり手軽に浜焼きを楽しむならこちらのお店。貝類を中心に新鮮な魚介が少しずつオーダーできて自分で焼いて食べられます。房総半島のグルメ巡りでいろんな料理を食べたいときにオススメです。

房総半島に海の恵みが多いことはわかっていただけたと思いますが、海の幸以外のグルメもご紹介します！地元の食材にこだわったレストランからドライブの途中で立ち寄りたいパン屋さんまで、意外な房総半島の魅力的なグルメをご紹介します。

ドライブのお供にパンはいかがでしょうか？住宅街のなかにひっそりとオープンするこちらは、地元に愛される実力店です。ハード系からお惣菜・スイーツ系まで外れなしで都内のパン屋にも引けを取らないクオリティ。小規模なため、午後の遅い時間は品数が少なめになってしまいますが、電話でのお取り置きも可能です。

こちらもひっそりと営業しているパン屋です。自家製酵母を使ったパンは噛めば噛むほど旨味を感じられます。立ち寄りたい場合はお取り置きが必須な絶品パンはグルメな人へのお土産にもうってつけです。

房総半島には山奥グルメの代表・蕎麦もおすすめの名店があります。名物の太切り蕎麦の他にアテにぴったりの一品料理も絶品なので、酒飲みさんはタクシーでの来訪をおすすめします。

野菜はもちろん、肉や魚も房総半島の食材にこだわった心のこもったフレンチがリーズナブルにいただけるこのレストランは、ゆっくりとした時間が流れる敷地内で宿泊も可能です。房総半島の中で日本にいることを忘れるような贅沢な時間をすごすのはいかがでしょうか？

房総半島は電車網も限られているのでドライブ向きですが、車がなくても房総半島グルメを堪能したい方へ、駅から歩いていけるおすすめのお店をご紹介します！もちろんドライブついでに寄るにも◎♪

ふわふわ肉厚のアジフライが有名のさすけ食堂は、内房線浜金谷駅から徒歩3分。東京湾フェリーの浜金谷港からも徒歩3分と、久里浜からの房総半島へのアクセスでも立ち寄りやすい名店です。房総半島グルメの代表・なめろうも絶品なのでぜひお試しを！

回転寿司とあなどるなかれ、グルメにもおすすめのお店です！魚介系グルメはやはり鮮度が命、その新鮮さが満喫できるネタばかりです。寿司に限らずあら汁や鴨川グルメ「おらが丼」もおすすめ！安房鴨川駅から徒歩6分、テイクアウトも可で、手軽に房総半島の海の幸グルメを味わえます。

今回は房総半島のグルメをご紹介しましたが、房総半島はグルメの他にも、水族館や牧場のテーマパーク、花の見所や海のレジャーなど楽しむところはたくさんあります！ぜひグルメだけでなくファミリーでも友達同士でも楽しみにきてください♪

遊びにくるにもグルメ旅にくるにも都内から近く手軽な房総半島。海が広がり自然豊かな房総半島は、ちょっと足を伸ばすだけで小旅行気分が味わえますよ♪