2016/03/18
o-chandesu
2016/06/16 更新
最近秋葉原・神田近辺で牛カツ店が次々とオープンしています。揚げ時間が短く、レアでとってもジューシーな牛カツは、見ただけでもよだれがでるよう。豚カツとはまたひと味もふた味も違います。お休みの日は秋葉原の牛カツ店に牛カツを食べに行きましょう!
秋葉原は古くから有名な電気街です。「秋葉原」「アキバ」というと電機部品や家電の他サブカルチャーの地としてもその名が知られています。国内だけではなく海外からも多くの観光客が集まる秋葉原には最近牛カツのお店が台頭してきてるようです。秋葉原に増えているという牛カツ、どんな食べ物なのでしょうか?
カツというと、まず「豚カツ」が思い浮かびますね。カツについて調べてみると、そもそもは牛カツ(もしくは子羊肉)が本式だったようです。
明治時代初頭、コートレット(カツレツ)という、衣を付けた仔牛肉または牛肉を油を入れたフライパンで焼き揚げる西洋料理が紹介された。後にこれが多量の油で「揚げる」調理法に変化し、現在の姿となった。
カツレツ
大正以降、カツは牛肉では無くより安価で入手しやすい豚肉に変化していきました。ところが2015年東京で「牛カツ」がブームとなり、牛カツのお店が急速に広まってきました。最近の牛カツは揚げ時間が60秒や30秒など短くしてお肉をレアのまま提供するスタイルが多いそうです。秋葉原で増えているのも、レアな牛カツを提供するお店です。
では早速、秋葉原の牛カツ店をご紹介しましょう!
秋葉原の牛カツと言えばここ!
秋葉原駅を降りてしばらく歩く、末広町にあるこちらのお店。秋葉原で牛カツと言えばまず最初に名前が出る人気店です。一番人気は「牛カツ麦飯とろろセット130g、1,400(税込)」。たっぷりとサシが入った赤身の肉を、ワサビ醤油や岩塩でにつけていただきます。レアなので暑くは無く、まるで牛刺しを食べているような味わいです。
もう少し温かい方が・・・と思う人は卓上コンロで加熱することができます。麦飯ととろろもついて、お腹いっぱい、大満足の牛カツ店です。
住所 東京都千代田区外神田3-8-17 渡辺ビル B1F
営業時間 [月~金]11:00~21:00 (L.O 20:30)
[土・日・祝]11:00~20:30 (L.O 20:00)
定休日 無休
秋葉原駅を降りてすぐにある ヨドバシAkiba内のこちらのお店。元々は京都発の牛カツ店が、東京秋葉原にも出店しました。牛肉本来のうまみにこだわった厳選された部位のみを使用。サシの無い赤身のお肉を短時間でさっと揚げてミディアムレアに仕上げてあります。
通常の牛カツの他に、黒毛和牛などの高級なお肉を使用した特別な牛カツも。山椒塩や出汁醤油とわさび、ソースでいただきます。味噌汁が赤だしなのも嬉しいところですね。秋葉原で味わう、京都の技です。
住所 東京都千代田区神田花岡町1-1 ヨドバシAkiba 8F
営業時間 11:00~23:00(22:30 L.O)
TEL 03-3251-0090
秋葉原駅からの徒歩圏内に位置するかつ宗 末広町店。キャベツや米、パン粉や味噌、塩に至るまで吟味された食材を使用するこだわりのお店。メインは牛肩ロース使用の牛カツ御膳。食べ方のオススメも有り、一口目はわさびと醤油で、二口目は温泉卵を溶いてすき焼き風に、三口目からは自由にいただいてください、とのこと。
調味料も色々あり、好みの味を探せそうです。レアで提供される牛カツを温玉にのせたり、わさびでいただいたり。塩麹やおろしソースの他、チリソースなどちょっと変わったタレも。好みの味付けを探せそうです。
住所 東京都千代田区外神田5-1-5 末広JFビル 1F
営業時間 11:00~22:00(L.O 21:45)
定休日 無休
TEL 03-3834-9747
レアというのが何とも特別感を感じる、牛カツ。同じレアの牛カツでも秋葉原の各店舗とも個性があって、何件回っても楽しいですね。美味しそうな牛カツを食べに、用事が無くても秋葉原に行ってしまいそう。秋葉原でお腹が空いたら、牛カツを食べに行きましょう!
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