2016/03/18
o-chandesu
2016/05/23 更新
連日多くの人で賑わう秋葉原。以前は電気製品の街という印象でしたが、最近はランチが出来る所も沢山増えてきました。もちろん、今巷で話題の”牛カツ”が食べられるお店もあります!この記事では、秋葉原で楽しめる牛カツのお店をご紹介します。牛カツ未体験の人はぜひ秋葉原へ!
スライスした牛肉にパン粉をつけ油で揚げた牛カツ。ビーフカツ、ビーフカツレツなどとも呼ばれる日本の洋食です。牛カツの歴史は豚カツよりも古く、明治の初め頃から作られてきました。
明治後期になると、カツの素材は豚肉が主流になります。これは豚肉が安くて入手しやすく、東京の人に好まれたのが主な理由とされています。でも神戸、大阪、京都などの関西地方では、今でも牛カツが一般的。家や外で好んで食されています。
全国的にマイナーだった牛カツが、今東京で大人気!渋谷、新橋、秋葉原などの有名店がしのぎを削っています。わさび、しょう油、ごまだれなどをかける東京の牛カツは、和のテイストを感じます。
厚切りの牛肉を短時間で揚げ、”レア”な状態で食べる牛カツ。今や外国人観光客に大人気の秋葉原にも、おすすめのお店があります。では早速ご紹介していきましょう!
牛かつ 壱弐参(いちにさん)
東京都千代田区外神田3-8-17
渡辺ビル B1F
[月〜金]
11:00~21:00 (L.O.20:30)
[土・日・祝]
11:00~20:30 (L.O.20:00)
ランチ営業、日曜営業
定休日 無休
秋葉原の電気街口より徒歩4分ほどの場所にある”壱弐参(いちにさん)”。食べログでの評価も高く、いつも行列が出来る人気店です。カウンターが7席とテーブル席が2つほどなので、回転に時間がかかるとのこと。並ぶの必至ですが、一度は試してみたい秋葉原の人気牛カツ店です。
メニューは牛カツに麦めし、とろろがつく定食のみ。
○壱(いち)・・・ 牛かつ260g が2200円(税込)
○弐(に)・・・牛かつ130g が1400円(税込)
○参(さん)・・・牛かつ 80g が1200円(税込)となっています。
○参(さん)・・・牛かつ ・麦めし・とろろ定食 (牛かつ 80g) 1200円(税込)
画像は80gの牛カツですが意外とボリュームがあります。揚げ時間がたった60秒のミディアムレアの牛カツ。この上に少しのわさびをのせ、醤油につけて頂きます。あっさりした麦めしが、わさびの効いた牛カツによく合いそうです。
レアが苦手な人のために、目の前にコンロを用意してくれるサービスも。ファストフード店が多いイメージの秋葉原ですが、こんな牛カツランチも新鮮です。
牛カツ専門店 京都勝牛 ヨドバシAkiba
東京都千代田区神田花岡町1-1 ヨドバシAkiba 8F
TEL 03-3251-0090
牛カツ激戦区となってきている秋葉原。2015年11月、ヨドバシAkiba 8Fに京都の人気牛カツ店”京都勝牛”がオープンしました。こちらのビル、秋葉原駅から歩いて107mという便利な所にあるのがポイント!女性同士でも入りやすいオープンな雰囲気で、お買い物途中のランチなどにおすすめです。
牛サーロインカツ京玉天膳 並 (京玉天付)」1380円+税
画像のキャベツの隣が”京玉天”(卵の天ぷら)。黄身はとろとろなので、牛カツに絡めたり、ご飯にのせたりも出来ます。
メニューは”牛ロースカツ膳”や卵の天ぷらがついた”牛ロースカツ京玉膳”など。サイズも小、並、大から選べます。漬けだれが豊富で、わさび、山椒塩、ウスターソース、カレーの4種類。それぞれ食べ比べてみるのも楽しそうです。
牛カツブームが巻き起こっている東京。ここ秋葉原にも、こだわりの牛カツ店”かつ宗”が昨年秋にオープンしました。地下鉄の末広町から徒歩1分。秋葉原駅と御徒町駅の中間位の場所にあります。
メニューは黒毛牛肩ロース(ざぶとん)牛かつ御膳¥1,280円(税別)や牛フィレかつ御膳¥1,680(税別)など。珍しいのが昼限定の牛かつ黒カリー¥1,080(税別)。かつ宗の大きな特徴は、食材が国産の物を使用していること。お米は宮城県産ササニシキの新米、パン粉は北海道産小麦粉など、色々とこだわりを感じます。
黒毛牛肩ロース(ざぶとん)牛かつ御膳¥1280(税別)
画像右側は、にんにく・唐辛子・岩塩・黒胡椒など5種類の調味料。色々な風味が楽しめます。こちらのお店もお好みで、レア状態のお肉を陶板で焼くことが出来ます。
牛かつ黒カリー¥1,080(税別)
カリーのルーはハヤシっぽい風味なのだとか。ボリュームも満点です。ちょっとスタミナ補給がしたい時、秋葉原でこんながっつりランチはいかがですか?
生粋 (ナマイキ)
東京都千代田区外神田6-14-7 2F
TEL 03-5817-8929
17:00~24:00(L.O.23:00)
夜10時以降入店可、日曜営業
定休日 月曜日
秋葉原から徒歩7分ほどの場所にある生粋(なまいき)。南青山の人気焼肉店”よろにく”が経営するお店です。シックなインテリアで統一された店内は落ち着いた雰囲気です。
シャトーブリアンの半レアカツ丼
贅沢な牛ヒレ肉のシャトーブリアンがたっぷりのった牛カツ丼。記念日など、特別な日にいかがでしょうか?
生肉の評価が圧倒的に高い生粋(なまいき)ですが、実は裏メニューの”牛カツ丼”も大人気!最高級の牛ヒレ肉の希少部分、”シャトーブリアン”を、半レア状態のカツにした物。誰でも注文できますが品切れになることも多いのだとか。お値段は時価で変わるようですが、一生に一度は味わってみたい牛カツ丼です。
いかがでしたか?秋葉原で楽しめる牛カツ店のまとめでした。気軽に試せる物から希少価値のある牛カツまで、秋葉原には様々なお店があります。牛カツ激戦区になりつつある秋葉原は、今後益々新しいお店が増えていきそうな予感。ぜひ、秋葉原の牛カツ店に足を運んでみて下さい。最後までお読み頂きありがとうございました!
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