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    横浜中華街で思わず食べたくなる小龍包。どこがおすすめ?  

    横浜中華街へ行ったら、肉まんや中華スイーツなど、食べ歩きをたくさん楽しみたいですよね。その中でも横浜中華街へ行ったら必ず口にしたい小龍包は、絶大な人気を誇る点心です。横浜中華街でも味にはずれのない店がいい! ということで、美味しいと評判の小龍包を紹介します。

    これぞ王道! 横浜中華街で小龍包を食べるならチェックしておきたい店

    上海豫園(シャンハイヨエン) 小龍包館

    まずは横浜中華街で王道の小籠包を食べるなら、「上海豫園 小龍包館」がおすすめ。この店は横浜中華街でも老舗の上海豫園本館の姉妹店です。

    約1万人もの参加者が競い合ったという中国料理世界大会の点心部門で見事優勝した朱愛萍氏が作る小龍包は、とても皮が薄く、ジューシーな肉汁もたっぷりです。
    フカヒレや季節限定のカニ味噌を詰めた小龍包など、いろいろな種類が楽しめるのも魅力。

    店では実際に作っている作業風景を見ることができ、横浜中華街では珍しい食券スタイルを導入することで回転が速いのもうれしいです。

    レンゲに肉汁がジュワーッとしたたる、やみつき必至の小龍包

    小龍包館は上海豫園本館の姉妹店

    食べ歩きに最適! 横浜中華街でオリジナリティーある小龍包を手掛ける店

    江戸清 本店

    横浜中華街の「江戸清」と言えば、テレビや雑誌でもよく取り上げられているジャンボなブタまん
    が有名ですが、スープたっぷりの小龍包もファンが多い人気の逸品です。

    横浜中華街では珍しい、湯杯小籠包と名付けられたここの小龍包は、食べやすいようにかさが深いアルミカップに入っているのが特徴。そこにスープがたっぷり入っていて、一緒に付いてくる先割れスプーンで最後まで美味しく食べられます。
    湯杯小籠包は酸辣湯とフカヒレの2種類で、テイクアウトにはフカヒレ入り湯杯小龍包がおすすめ。
    ジューシーな焼き小籠包もあり、さっぱり味のタレか辛口のタレから選べます。

    アルミカップ入りの湯杯小籠包だから、たっぷりのスープもこぼれる心配がありません

    創業は明治27年。横浜中華街の中でも有数の老舗

    横浜中華街の小龍包の新顔!? 焼きタイプの小龍包もはずせない!

    王府井(ワンフーチン)

    横浜中華街でおなじみの蒸し小龍包を堪能したら、味を変えて焼き小龍包を食べてみてはいかが?
    横浜中華街大通りに面する「王府井(ワンフーチン)」では、蒸して焼き揚げる小龍包『正宗生煎包(マサムネサンチェンパオ)』が点心の中でも一番売れているという大注目の小龍包です。

    専任の点心師が毎日手包みしているだけあって、もっちもちの皮で肉汁たっぷりの豚肉を閉じ込めた焼き小龍包は絶品!
    焼きのスタッフとの絶妙な連携で、包んでは焼き、包んでは焼きを繰り返し、なんと一日で1万個も売れる日もあるというから、横浜中華街の行列店の代表です。

    正宗生煎包の中の豚肉からあふれ出る、たっぷりの肉汁コラーゲンがたまりません!

    この大きな鉄鍋を使って油でカリッと揚げる正宗生煎包

    正宗生煎包を食べる際の注意書きも気になる

    上海小龍包専門店 鵬天閣 新館

    王府井と同じく、横浜中華街で行列が絶えない人気店「鵬天閣 新館」。
    小籠包専門店で、焼き小籠包が美味しいと評判です。

    もちもちした皮と、黒ゴマが彩りを添える表面のカリッとした食感が良く、口に入れると旨みが凝縮された肉汁があふれ出します。
    おすすめの焼小龍包セットは、ほうれん草を練り込んだ翡翠色をした生地の中身は豪華にもフカヒレ入り。その割には値段もリーズナブルです。
    横浜中華街らしくテイクアウトに最適ですが、自宅で本格的な小籠包が食べられるので横浜中華街のお土産としても。

    豚肉入りのプレーンタイプと、翡翠色が鮮やかなフカヒレ入り焼き小龍包

    小籠包専門店の技術が詰まった、通常の小龍包もおすすめ!

    横浜中華街の中でも行列覚悟の小龍包専門店

    横浜中華街の混雑を気にせず、ゆったり座って小龍包を食べられるレストラン

    張記小籠包

    横浜中華街の一番外側にある店が「張記小籠包」。
    横浜中華街の美味しい小龍包の店として、某グルメ漫画にも紹介されたほどで、リピーター客も多いそうです。

    上海料理の点心の定番と言える小龍包は、極薄皮の中に、秘伝のスープと旨みたっぷりの肉汁があふれ出るほど入っています。小籠包は一つがとてもボリューミーで、食べ応えも十分! 黒酢と生姜と一緒に味わいます。

    また、オーナーシェフの張氏は高級点心師の資格を持っているので、味は折り紙付き。直接会話ができるのも、横浜中華街を訪れる楽しみの一つです。
    人気の小龍包のほかにも、もっちり皮の水餃子も有名です。

    小龍包は上海料理ではおなじみの点心。この店ではホタテや蟹肉、エビ、フカヒレ入りなど種類が豊富

    アットホームな雰囲気で気軽に入りやすい

    七福

    「七福」は横浜中華街の中では比較的新しい店にもかかわらず、133種類もの中から選べる食べ放題プランが人気で、多くの観光客も訪れます。

    もちろん小龍包も食べ放題ですが、特にこの店名物の上海蟹ミソ入り小龍包は、必ず食べたい一品。蟹ミソがたっぷり入った濃厚な味わいで、やみつきになりそうです。

    すべての小籠包を含む点心は、注文を受けてから作っているこだわりよう。
    横浜中華街の店の中でも、ぜひ覚えておきたい一軒です。

    これで横浜中華街の小龍包選びには迷いません!

    横浜中華街で人気の小龍包の紹介、いかがでしたか?
    横浜中華街を訪れる相手は友達同士、家族、彼、彼女、もしくは一人でといろいろですが、横浜中華街へ来たからにはぜひ食べて欲しいのが小龍包です!

    オーソドックスな肉汁たっぷりの小龍包はもちろん、焼きタイプ、魚介類の具が入った種類など、お腹が許す限りいろいろ食べ比べてみて下さい。

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