普段着気分でランチへ行ってみませんか!亀戸のおすすめランチ6選♪

学問の神様、菅原道真を祭る亀戸天神や江戸時代から続く菓子店など、時代をしのばせる街、亀戸。昔から人が集まる街だったのです。そんな庶民の空腹を満たす飲食店も街の至る所にありました。

時代は変わり、街のお店も変わっても、庶民が気軽にランチを楽しめる歴史は受け継がれています。ご覧の皆さんも普段着気分で亀戸のランチ散策とシャレてみませんか?
きっとお気に入りのランチが見つかるはずです。

ご覧のように行列のできる餃子屋さんです。ただ持ち帰りの人も多いので、その長さだけでゲンナリしないで下さい。

皮はパリッ、中はジューシーなギョウザは一皿250円。ちょっと変わっているのは、2皿以上注文しなくてはならないこと。その後はストップをかけるまで、どんどんお皿が追加されていく。「わんこ餃子」と呼ぶ人もいます。
亀戸のランチでオツマミ程度に済ませて次に行くか、ここでギョウザに浸るか、悩むところです。

こういうタイプのお店はまだ少ないと思いますが、ピッツァの立ち食いスタンドです。
といってもピッツァですから、焼いたのを温め直すなんてできません。
注文ごとに専用窯で高温で焼き上げるのです。

こちらが亀戸の立ち食いスタンドのマルゲリータ、480円です。平日限定のランチはグリーンサラダ(通常120円)にソフトドリンク(同100円)がついて500円と高CP。ピッツァの種類もいろいろあります。
軽くつまんで、次の亀戸ランチに行きますか。

亀戸駅から徒歩5分ほどのハンバーグ専門店です。カウンター10席のみの小さなお店で、
ランチタイムは満席になるのでご注意。

メンチカツやカキフライ、カニクリームコロッケなどフライ系メニューも豊富で、ランチセットは700円程度、しかもボリューム満点です。
亀戸駅から亀戸天神に行く途中にありますので、行き帰りのランチにおすすめします。

亀有駅近くにある中国料理店です。
メニューが豊富ですが、おすすめはランチバイキングです。

中国本場の料理が80種以上食べられるランチバイキングは999円。120分食べ放題ですから、少しずつ味見をしても、何種類楽しめるか分かりません。
ちなみに1円プラスでソフトドリンク付きということになります。

唐辛子の辛さと、野菜の旨みが出ているにんにくの効いた蒙古タンメンのお店です。
亀戸駅から歩いて4分ほど、真っ赤な店頭が目立ちます。
店構えと同じようにお料理も真っ赤。

お店のメニューには辛さが0~10までランクがあります。こちらの蒙古タンメン(800円)は味噌タンメンに辛子麻婆豆腐が乗ったものでレベル5。辛さの中にうまみが感じられます。ちなみにレベル10のラーメンもほぼ同価格。
初めての場合は、二種類の半ラーメンを楽しめるセット(880円)がおすすめです。
亀有に来たら、ランチにお立ち寄りください。

ご存じ行列覚悟の亀有のラーメン屋さんです。
ランチは10:30~と早いのですが、もう並んでますね。
初めての方は大盛りにしない方が無難かもしれません。

醤油ベースの背脂たっぷりのスープ、さらに極太麺の上にはもやしとキャベツの山盛りトッピングで目にもお腹にも迫力満点なラーメンです(トッピングを注文するとこうなります)。
ラーメン690円、ラーメンの大盛りやブタ入りラーメンは790円と100円の差ですが、食べきれない人もいますので、事前に下調べをおすすめしたい亀戸のランチでした。

昔から庶民が集まる街、亀戸。こちらをご覧になった方は亀戸天神の参拝だけで済まなくなったかもしれません。

今回はコストパフォーマンスのいいランチだけをご紹介しましたが、新鮮な魚介を食べられるお店、黒毛和牛のお得な焼肉屋さんなどご紹介できなかったお店の方がほとんどです。
このページをご参考に、亀戸の歴史(いえ、ランチ)散策にお出かけになってみませんか。