うなぎを食べに行くなら浅草！下町風情溢れる老舗有名店をご紹介

浅草で食べるうなぎは、情緒溢れる下町の雰囲気と相まって、ちょっと粋な感じがしますよね。
東京でうなぎを食べに行くなら、そんな雰囲気も魅力のひとつです。
ですが、うなぎって「土用丑の日」などの特別な日以外で、なかなか食べに行こう！とはならない気がします。最近では、外国人観光客向けのガイドブックでも浅草のうなぎが紹介され、わざわざ浅草までうなぎを食べに来るという方もいるようです。海外の方たちからも人気の和食のひとつであるうなぎが、私たちはこんなに身近で頂けるんですから、たまには、土用丑の日でなくてもちょっと奮発して浅草のうなぎを食べちゃいませんか？
今回は、誰もが耳にしたことのある、浅草のうなぎの有名店から通しか知らない隠れ家的なお店まで、幅広くご紹介いたします。

浅草に訪れる際にはぜひ参考にしてみて下さいね。それでは、スタート！

明治40年創業の「初小川」は浅草人気ナンバー１の老舗うなぎ屋さんです。
なんと100年も前から継ぎ足しているという秘伝のうなぎタレは、甘さ控えめのあっさり系で幅広い年齢層からの支持があります。炭火で香ばしく焼き上げたウナギは、外はかりっと中はふっくらとしています。
座敷席と椅子席含め、全席で1５席ほどの小さいお店なので、行くときは必ず予約をお忘れなく。テイクアウトもできます。

浅草の下町風情漂う外観が外国人観光客にも人気の秘密です。

まるでふるさとに帰ったかのような温かい気持ちにさせてくれるうなぎ屋さん。おとなしい外観が、また行きたいと思わせるそんな浅草のうなぎ屋です。

アクセスは都営浅草線の浅草駅からたったの２７０メートルなので、徒歩で約５分ほどの好立地。
月曜日が１２時～１時半がランチ、午後５時から７時半がディナーとなっています。

・名称： 初小川
・住所： 東京都台東区雷門2-8-4
・アクセス：都営浅草線浅草駅から徒歩５分
　　　　　　浅草駅（東武・都営・メトロ）から270m
・営業時間： [月～日] 12:00～13:30 17:00～19:30
・定休日： 不定休
・電話番号： 03-3844-2723
・予算： ￥2,000～￥3,999

こちらも浅草の老舗うなぎ店「うなぎ　色川」。文久元年（1861年）浅草に創業し、見が締まった細身のうなぎを使用しており、脂の乗りが良いので炭火で焼き上げるとジューシーで甘みが出るのが特徴。創業来継ぎ足している甘口のたれは、ふっくらとした自慢のうなぎによく合い、口いっぱいに旨味が広がります。

朝早くから長い行列ができる浅草の人気店です。

うなぎの焼きがやや薄めですが、しっかりとした甘みのある味が人気のうなぎ。
東京メトロ銀座線や東武伊勢崎線が停まる浅草駅から徒歩３分で行けます。
営業は午前１１時半～午後１時半までですが、うなぎがなくなり次第終了となりますのでお早めに！

・名称： うなぎ　色川
・住所： 東京都台東区雷門2-6-11
・アクセス：都営地下鉄浅草線　浅草駅（Ａ１出口）徒歩１分
　　　　　　東京メトロ銀座線、東武伊勢崎線　浅草駅　徒歩３分
　　　　　　東京メトロ銀座線　田原町駅　徒歩５分
　　　　　　浅草駅（東武・都営・メトロ）から249m
・営業時間： 11:30～13:30／17:00～売切れ次第終了
・定休日： 日曜日、祝日ほか不定休
・電話番号： 03-3844-1187
・予算： ￥2,000～￥2,999

小柳は店舗を建て替えし、新しくてモダンな雰囲気のお店に変わりました。
しかし、以前と変わらない味で人気のうなぎ屋さんです。
秘伝のタレは甘さを抑えめのさっぱりとした味が特徴的。
柔らかくふんわりとしたうなぎは脂が程よく乗っており、タレのしみ込んだご飯とよく合います。

・名称： 小柳
・住所： 東京都台東区浅草1-29-11
・アクセス： 地下鉄銀座線浅草駅1番出口から徒歩約4分
　　　　　　 東武スカイツリーライン浅草駅より徒歩4分
　　　　　　 つくばエクスプレス浅草駅5番出口より徒歩4分
　　　　　　 浅草駅（東武・都営・メトロ）から249m
・営業時間： 11:30～21:00
・定休日： 木曜日
・電話番号： 03-3843-2861
・予算： ￥2,000～￥2,999

いかがだったでしょうか？
今回ご紹介した以外にも、人気のうなぎ店はたくさんあります。
たまには日本を感じる風情あるお店で、おいしいうなぎを食べに行ってみるのも良いですね。


浅草は有名な雷門や花やしきなど、人気の観光スポットが多くある魅力的な場所です。
日中は観光スポットを楽しみ、夜はうなぎを食べる。
一日いても飽きないので、デートや観光におすすめですよ！

よかったら参考にしてみてくださいね！