新潟エリアで一度は味わってみたい!絶品グルメが楽しめるお店特集!
2016/07/23
mie212
2016/05/04 更新
カツを卵とじにした煮カツ丼、キャベツの千切りにカリッと揚げたカツを乗せ、ソースをたっぷりとかけたソースカツ丼・・・。カツ丼の種類は数あれど、新潟のカツ丼ほど後を引くものはないのではないでしょうか?新潟のご当地B級グルメ、タレカツ丼についてご紹介します!
一口では入らないサイズに揚げられたカツ。
新潟県と言えばお米や海鮮、焼きそばにトマトソースが掛かった「イタリアン」が有名ですが、実はもうひとつ有名なご当地B級グルメがあります。それは「タレカツ丼」。揚げたてのカツを甘辛い醬油ダレに入れて、白ご飯の上に乗せた丼です。
細引きのパン粉でカラリ揚げたカツは、思ったよりさくっとしていて
程よく甘辛タレが絡み、ご飯がいくらでも入ってしまいます。
タレカツ丼、お漬物、味噌汁のように定食の形で提供されることも多い。
昭和の初期、新潟のお堀の様子
新潟のタレカツ丼の発祥は、「とんかつ太郎」と言うお店だと言われています。昭和の初期の頃、新潟にはお堀が張り巡らされていたそうです。その堀には色々な屋台が立ち並び、その中の一軒が「とんかつ太郎」。そこでタレカツ丼が提供されていて、新潟タレカツ丼のルーツとなったそうです。
揚げたてのカツを甘辛いタレにどぼん!
新潟県では通常「カツ丼」というと、卵とじのカツ丼ではなく「タレカツ丼」を指します。
お店では「煮カツ丼」「タレカツ丼」と呼び方を変えているところもあります。
とんかつ太郎
新潟県新潟市中央区古町通6番町973
営業時間:
ランチ 11:30~14:30
ディナー17:00~20:00
ランチ営業、日曜営業
定休日:第3水曜の夜・木曜
なんと言っても元祖の味!まずはここに行ってみましょう♪
かつ丼 政家(まつりや)
新潟県新潟市中央区南笹口1-1-1ひもろぎビル2F (ドンキホーテ2F)
営業時間:
11:00~25:00
定休日:無し
新潟駅から程近いドンキホーテ内、2Fのお店です。
入り口で感じるよりも店内は割と広く、メニューも豊富です。タレカツ丼のお持ち帰りもありますので、
自宅でゆっくり食べたいときにもオススメです。電話で予約して取りに行くと待ち時間が無いので助かります。その場で注文すると揚げるまでに少し時間が掛かる場合があります。
天地豊作
新潟県新潟市中央区花園1-1-12 新潟駅ビルCOCOLO南館
営業時間:
ランチ 11:00~15:00
ディナー17:00~21:00(L.O.20:30)
ランチ営業、日曜営業
定休日:無し
新潟駅ビル内のお店で売りは新潟の地元の料理ですが、タレカツ丼もとても美味しいです。
何より、新潟県産のお米は最高です!タレカツ丼と一緒に地元のお料理も楽しみましょう♪
カツ用の豚肉 200~300g
塩・胡椒 少々
小麦粉 適量
溶き卵 適量
パン粉(細かいタイプ) 適量
揚げ油 適量
ご飯 お好きなだけ
タレ
☆醬油 大5
☆みりん 大5
☆砂糖 大1
☆酒 大1
☆粉末だし 小1
☆水 大5
☆の材料を煮立たせます。
豚肉を薄めに切り、カツを揚げます。
カツは薄めだと火が通りやすく、サクッと揚がります。
丼にご飯を半分ほど盛り揚げたてのカツをタレにくぐらせて乗せます。
カツの上に残りの半分のご飯を盛り、同じようにもう一段カツを乗せて完成!
温かいご飯で、揚げたてのカツで作ることをオススメします。上のカツを食べてしまっても、ご飯の中からもう一段カツが出てきます。タレカツ丼の最後までカツとご飯のハーモニーを楽しめますね♪
モスバーガーのキャンペーン、「日本の元気いただきモス!」
以前、モスバーガーのご当地バーガーでタレカツバーガーを売り出し、好評だったことがありました。甘辛いタレカツはバンズにもピッタリ!再販を願っています。
新潟のタレカツ丼、いかがでしたか?新潟は食文化が豊富で、お米、海鮮、へぎ蕎麦や、B級グルメのイタリアンなど目移りしてしまいますが、是非タレカツ丼を試してみてください。カツなのにあっさり、甘辛いタレが堪らない!そしてまた米どころの美味しさ、お米が進みます。くせになること間違いなしです!
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