2016/06/02
ががさま
2016/04/30 更新
あらゆるカテゴリーの食べ物が手に入る渋谷で、この街に来たらぜひ立ち寄りたいパン屋を紹介します。渋谷を代表するデパートに入るパン屋から、カフェスペースのあるパン屋までいろいろ集めました。それぞれのパン屋の味を食べ比べて、好きなパンを見つけるのも楽しみの一つです。
フランス人パン職人、ゴントラン・シェリエ氏による日本1号店はここ渋谷にオープンしました。
パリで人気の伝統的なパンと、日本独特の素材を融合させた「伝統と革新の詰まったパン」を手掛けています。
種類豊富なパンは、素材の組み合わせや形、味わいのすべてが斬新なアイデアで溢れています。
ドリンクやケーキ、焼き菓子などもあり、これらは1Fのイートインスペースで食べられます。
渋谷には公園通りにもう1店舗あります。
クロワッサン生地をうず高く巻いたモンブラン。渋皮の甘露煮を練り込んだ栗のクリームを詰めて、雪のイメージで粉糖をふりました。
店で大人気のクロワッサン。繊細に生地が織り重なっているのに丁寧さを感じます。
ゴントラン・シェリエ氏
フランスのパンや食材に日本で巡り合った味を加えることで、ゴントランの味を提案していきたいと言う。
対面販売のパンと菓子の売り場、ブラッスリーのあるフレンチスタイルのパン屋「ヴィロン」。
パリ郊外の製粉会社VIRONのレトロドールという粉を使って、フランスと同じ味を提供しています。
中でもバゲットレトロドールが看板のパンであり、人気も一番。
レトロドールは保水力があるのでモチモチとして味が濃く、外側はバリッとハード。その噛み応えも味わいも、これぞバゲットという逸品です。
バゲットはレトロドールのほかに、ファリネ(粉をまぶしてあるもの)とトルナーデ(ねじってあるもの)があります。
サンドイッチも対面式で好きなものを選ぶスタイル。フランス菓子も数多く揃います。
ヴィロンは渋谷・東急百貨店本店の前
ジョエル・ロブションの世界初のパン屋である「ル パン ドゥ ジョエル・ロブション」。
渋谷ヒカリエShinQs地下食品売り場に入っていて、このフロアのテーマは「ウェルネスビューティ」。
それを受けて渋谷の店では、国産のオーガニックの石臼引き小麦粉を使ったカンパーニュや、ミネラルや食物繊維豊富な雑穀のパン、全粒粉入りのクロワッサンなど、ヘルシー志向を意識しています。
さまざまなパンが並び、ヒカリエならではのパンもあります。
色とりどりのクロワッサンに5種類(プレーン・ショコラ・マロン・カフェ・ピスタチオ)のそれぞれ異なるクリーム入り。渋谷ヒカリエShinQs店の4周年を記念して限定発売。
ル パン ドゥ ジョエル ロブションは、渋谷ヒカリエShinQs地下食品売り場にあります。
店名に“森の酵母 パン・オ・スリール”と掲げるこのパン屋は、主に白神こだま酵母を使ってパンを作っています。
また、すべてのパンに北海道産小麦粉を使用。
一番人気のバゲットをはじめ、定番と日替わりのパンを合わせて約50種類も並んでいます。
カフェスペースですべてのパンがイートインできるほか、ランチタイムには“パンを楽しむ”サンドイッチのセットが登場します。
11:30~14:30のランチタイムに登場するサンドイッチのセット。
具とパンの種類がそれぞれ異なるサンドイッチと、サラダ、ポテト、ミニデザート、ドリンク付きです。
イートインのみのメニュー。ブリオッシュ生地の食パンをアパレイユに浸けて、バターで焼き上げたフレンチトーストはふわふわ。
アイスクリームか生クリームのトッピングができます。
パン・オ・スリールは渋谷の青山通りを少し入った場所にあります。
東急フードショー内に何軒かあるパン屋さんでおすすめなのが「ブーランジェリー ラ・テール」。
オーガニックの小麦粉や自家製自然酵母、ゲランドの塩など、素材にとことんこだわってパンを焼いています。
フランス石窯を使用し、遠赤外線効果で外はパリッと、中はモッチリの食感が特徴です。
このパン屋の看板商品が、スマイルマークの「しあわせを呼ぶクリームパン」で、自然と笑顔を誘うかわいいパンです。
ラ・テール一番人気の菓子パン。
パティスリーのシェフと完成させたカスタードクリームは、コクがありながら軽い仕上がり。ふわふわの生地で包みました。
渋谷・東急フードショー内にある人気のパン屋
渋谷マークシティにある、フランスからやって来たパン屋「ブーランジェリー ジャン・フランソワ」
M.O.F.(フランス最優秀料理人賞)受賞シェフのジャン・フランソワ氏がレシピ、商品構成においてプロデュースしました。
60種類以上のパンを手掛けていて、特にバゲットは、驚くほどのフランス小麦本来の芳醇な香りが広がります。
ゆっくりくつろげるカフェスペースも魅力。
外側のザクザクとした独特の食感と、内側のシルクのような滑らかな食感を楽しんで。
渋谷マークシティでイートインスペースがある本格的なパン屋は貴重
渋谷のパン屋の数々いかがでしたか?
テイクアウトのみのパン屋も、イートインスペースがあるパン屋も、どれもレベルの高いパンばかりです。
美味しいパンだけを目当てに、渋谷を訪れるのもありですね♪
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