2016/05/13
shoichi
2016/05/05 更新
江戸情緒溢れる日本橋で、美味しいうなぎを食べてみませんか!?って、敷居が高くて入りづらいお店が多い...確かにそんなお店もありますが、そんな事を忘れてしまう程、お江戸日本橋の粋な文化の1つ美味しいうなぎで土用の丑の日だけでなくスタミナ補給してみませんか!?
日本橋をはじめ江戸を代表する食べ物のひとつ“うなぎ”。食の歴史は古く元禄時代(1688~1704)の初め頃からうなぎの蒲焼きは日本人に馴染みがあったそうです。因みに、うな丼を始めて売り出したのは日本橋葺屋町(現・日本橋人形町3丁目)の「大野屋」という店だといわれています。
ガン予防にも効能があると言われているビタミンAが豊富なうなぎは夏痩せによく効くスタミナ食で、栄養価が高いだけでなく滋養強壮効果も高く、夏バテ予防に最適と言われています。
日本橋で代々のれんを掲げるうなぎ専門店のどこのお店も、質のいい“本物”のうなぎを仕入れることをいつも心がけているそうですが、うなぎを調理する上での言葉で「串打ち三年、裂き八年、焼き一生」と言われる位、炭火で均等に焼き上げるのが一番難しい職人の腕の見せ所なのだとか。うなぎの価格は、素材の良さと技術に反映されているのです。
日本橋の老舗中の老舗うなぎ割烹 大江戸。創業は江戸寛政時代1800年から日本橋で200年の高級割烹さながら、数寄屋造りの風情ある佇まいで接待などでも利用される日本橋の名店です。うなぎは主に九州産を使用し、すっきりとした江戸前仕立てのタレは固めに炊かれたシャリとの相性が抜群。
【住所】東京都中央区日本橋本町4-7-10
【電話番号】03-3241-3838
【営業時間】11:00~22:00
【定休日】日・祝日
【アクセス】総武快速線 新日本橋駅 徒歩3分
日本橋らしい落ち着いた数寄屋造りのお店、日本橋 鰻 いづもや 本店。素材選びから職人の目配りが徹底していて“頑固なほどこだわる”うなぎは超一級品。うなぎに合わせ、蒸し時間や焼き時間を調整して、ふっくらと仕上げタレはあっさりで、うなぎの脂を存分に楽しめる上品な味わいが特徴的。
【住所】東京都中央区日本橋本石町3-3-4
【電話番号】03-3241-2476
【営業時間】月~金 11:00~14:00、17:00~22:00(LO.21:00)、土 11:00~21:00(LO.20:00)
【定休日】日・祝日
【アクセス】銀座線・半蔵門線 三越前駅 徒歩3分、総武快速線 新日本橋駅 徒歩2分
“裂きたて、蒸したて、焼きたて”を信条とした鰻蒲焼を提供している昭和21年創業の鰻蒲焼専門店。 柔らかく蒸したアツアツのうなぎを創業以来継ぎ足されている秘伝タレに三度くぐらせながら、紀州備長炭で焼き上げ甘味を抑えさっぱりとしたタレに、ご飯は相性の良い長野県産こしひかりを使用。
【住所】東京都中央区日本橋室町1-5-17
【電話番号】03-3241-0039
【営業時間】月~金 昼11:00~14:00、夜16:30~21:00 、土・祝日 11:00~19:00
【定休日】日
【アクセス】銀座線・半蔵門線 三越前駅 徒歩2分
創業明治7年の江戸情緒溢れる日本橋のうなぎ料理屋。お店は日本橋、茅場町、人形町、水天宮の4つの駅のちょうど真ん中に位置するので使い勝手も良いお店。 夏は静岡・吉田産や九州 産うなぎが多いが、大きさや脂のりを見て季節に応じて一番いい産地からうなぎを仕入れるこだわりぶり。
【住所】東京都中央区日本橋小網町10-5
【電話番号】03-3666-3197
【営業時間】昼 11:00~14:00、夜 17:00~20:00
【定休日】日・祝日
【アクセス】東西線 茅場町駅 徒歩5分、半蔵門線 水天宮前駅 徒歩6分
創業明治8年140年もの間、日本橋で変わらぬ味を守り続けた老舗。こだわりの国産備長炭で焼き上げたうなぎは、あっさりとした味わいの中にうなぎの旨味が詰まっているタレと口の中でとろけてしまう程に柔らかいうなぎの身が味わえるお店です。
【住所】東京都中央区日本橋小舟町11-5
【電話番号】03-3661-5909
【営業時間】昼 11:00~14:00、夜 17:00~22:00(LO.21:30)
【定休日】日・祝日
【アクセス】銀座線・半蔵門線 三越前駅、日比谷線・都営浅草線 人形町駅 徒歩8分
皆さん、いかがでしたでしょうか?
やっぱり、写真見ているだけでも食べたくなりませんか?
歴史を感じながら日本橋で、身体にも良い“うなぎ”を食べてみて下さい!
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