教えて!おいしいコーヒーが飲めるカフェってあるの?厳選カフェ!
2016/03/18
syunsyun
2016/01/27 更新
コーヒー屋さんのコーヒーってなんであんなにおいしいのでしょうか?機械で淹れているお店がほとんどですがやっぱりインスタントとは違うのですね。そこで、コーヒーをドリップする機械とハンドドリップの方法、ハンドドリップに使う道具などを紹介しますね。
それではコーヒーのハンドドリップの方法をお教えしましょう。
まず用意するものは、コーヒーカップ、コーヒーサーバー(ないならなくてもよい)
ドリッパー、ペーパーフィルター、コーヒーポット
これらをそろえたら、お湯を沸かします。
コーヒー豆をひいて粉にしたコーヒーを、ドリッパーにセットしたフィルターに入れます。
粉を平らにして真ん中に少しくぼみを作ります。
コーヒーフィルターをセットしたドリッパーに今粉が入っているのでそのドリッパーをサーバーもしくはカップの上に乗せます。ポットにお湯を入れます。
これで準備完了です。
ポットのお湯は80度くらいが適温だと言われています。
なるべく細いお湯を出しながら粉の中心にお湯を落としていきます。そのままひらがなの「の」の字を書くように渦巻きを作ります。
ふんわり粉が膨らんで来たらお湯を入れるのを止め、30秒以上蒸らします。蒸らした後再びお湯を落としてドリップしていきます。
これがコーヒーのハンドドリップの方法です。
ドリッパーとサーバーです。
右がドリッパーです
ハンドドリップには欠かせない道具です
それではハンドドリップで淹れるのは難しい人に向けてコーヒーメーカーがたくさんありますが、コーヒーメーカーでドリップしたコーヒーはおいしいのでしょうか?
答えを先に言ってしまうとおいしいです。
本来のハンドドリップで淹れたコーヒーに対しては劣りますが、そこまでかわらない程おいしいものも出てきています。
もちろんおいしいおいしくないは個人差になりますのであくまでも基準値での話となります。個人のお好みでコーヒーメーカーを選んだり、ハンドドリップにするのがいいでしょう。
おいしいドリップコーヒーを淹れる方法はないのでしょうか?
コーヒーをドリップする時に大切なことは、蒸らしです。蒸らす前の最初の1滴をファーストドリップと呼び、コーヒーの一番おいしい成分が凝縮されているのもこのファーストドリップなんです。
この蒸らしがおいしいコーヒーのうまみを抽出します。
そして泡が浮いてくるのでこの泡は雑味です。サーバーやカップにこの泡を落とさないようにするのがおいしいドリップコーヒーの淹れるポイントです。
メリタ式のドリッパー
コーヒーをハンドドリップするときに聞く名前がメリタ式だとかカリタ式だとかハリオ式といった名前です。
どう違うのでしょうか?
メリタ式はサーバーの発祥と言われています。お湯と抽出したコーヒーが落ちる穴が1つあり、壁に溝があります。この溝はお湯の流れをコントロールし、穴が1つなのはお湯の量を一定にドリップするためです。
カリタ式のドリッパー
カリタ式のドリッパーはメリタ式に比べたら深い作りになっています。
また、穴が3つなのでコーヒーやお湯の量を調節するのがやや難しいです。
日本で発祥したドリップ方法です。
メリタ式よりも淹れ方が難しい分、コーヒー味の深みが味わえると言われています。
ハリオ式ドリッパー
こちらも日本発祥のドリップの方法です。
お湯を注ぐスピードを変えることでコーヒーの味を変えることができます。
抽出穴が大きな一つなので、コーヒー粉にお湯をドリップするとお湯が中心に向かって進みます。お湯がコーヒーに触れている時間がながくなります。
そして、コーヒーフィルターが抽出穴から出ているので、ペーパーから直接ドリップすることができます。
おすすめドリッパーがランキング形式で紹介されている記事もありますのでぜひご覧ください。
いかがですか?
ハンドドリップするにも道具はいろんな種類があります。
機械がドリップするコーヒーメーカーにもいろんな種類があります。
自分に合ったものを選んでおいしいコーヒーを飲んだり淹れたりしてください。
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