配達もあるの！？憧れの「浅草今半」のすき焼き弁当を徹底紹介！

すき焼きの「今半」一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか？実は今半というすき焼き店は全国にあり、それは「今半本店」をルーツにしたそれぞれ独立したすき焼き店です。

数ある今半の中でも創業明治28年の老舗「浅草今半」は、浅草の真ん中で100年余り愛され続けてきた名店です。ご年配の方の懐かしの味でもあり、浅草今半国際通り本店は現在も浅草の観光名所としても知られています。

浅草今半といえば、まずすき焼き弁当が挙がる方も多いのではないでしょうか？旅のお供には必ず浅草今半のすき焼き弁当を買っていくという方もいるほどで、昔から長く親しまれてきたお弁当です。

定番のすき焼き弁当は豪華な２段重ねです。すき焼きに適している肩ロース肉のみを使い、人参や豆腐などの具材とともに詰め合わせたすき焼き弁当です。秘伝の割り下で味付けされたボリュームたっぷりの肉が目にも嬉しい大満足なお弁当です。

とろける脂のロース肉を使用した高級すき焼き弁当です。お弁当に使うには贅沢とも思われるロース肉を存分に味わえるすき焼き弁当になっています。ゆっくり車中を楽しむお供にも不足なく、東京観光のしめくくりにもうってつけのすき焼き弁当です。

すき焼き弁当の他にもシンプルに牛肉の味が楽しめる牛肉弁当・割り下でふんわりと煮た卵が優しくおいしい牛玉弁当などもお弁当売り場で選ぶことができます。

浅草今半では、東京23区内ならば20000円以上、近郊ならば30000円以上（＋別途配送料）の注文でお弁当のデリバリーも行っています。同じすき焼き弁当でもお弁当売り場で購入できるものとは多少違いがあるそうです。

デリバリーの注文は前々日12時までの予約で、10時〜19時のお届けです。
すき焼き弁当をはじめ松花堂や彩り重ね御膳など、ちょっとした集まりからおもてなしや会議の昼食などにもうってつけのメニューが揃っています。

東京駅をはじめ都内のアクセスのいい場所、また各地の百貨店のお弁当売り場ですき焼き弁当が手に入れることができますが、近くに浅草今半の店舗のない方も多くいらっしゃると思います。
浅草今半は百貨店での催事にもよく出店しているので、浅草今半のHPでチェックしてみてください。

実演の催事販売では、特撰弁当（百年牛丼）・牛肉弁当・牛玉弁当などが購入できます。名前は違いますが、すき焼き弁当と同じくこだわりの牛肉と秘伝の割り下を使った一品は浅草今半のいいところをしっかり感じられるでしょう。

催事ならではの限定のすき焼き弁当が並ぶことも多々あり、そのときにしか味わえないこだわりのすき焼き弁当に巡り会えます。以前開催された「美し国三重フェア」では、こだわりの米と、今半秘伝の割り下で仕上げた三重県産黒毛和牛の「三重県産ロースすき焼き弁当」が出品されました。

また、すき焼き弁当はありませんが、オンラインショップの黒毛和牛一膳すき焼 （1620円）や黒毛和牛すき焼用生肉（8640円〜）などで、お手軽にも本格的にも浅草今半の味を確かめることができます。オンラインショップは、すき焼き弁当やレストランでの食事で浅草今半の味を気に入った方にもおすすめです。

すき焼き弁当で浅草今半の味を気に入ったら、ぜひレストランにも行ってみたくなりますね。浅草今半には国際通り本店と東京駅グランルーフ店の2店舗で、それぞれのロケーションに合わせたメニューを楽しむことができます。

国際通り本店では絶品のすき焼きやしゃぶしゃぶを堪能できる懐石（15000円〜）や御膳（8000円〜）で老舗の風格を味わえます。一方ランチメニューは非常に手軽で、明治すき焼き丼2000円やすき焼き昼膳3800円などが揃っています。

東京駅の駅ビルにあるこちらの店舗では、一日を通して手軽に浅草今半の味を楽しめます。また、持ち帰りで百年牛丼弁当・プレミアムすき焼き弁当を頼むと作り立てを用意してもらえます。

浅草今半のすき焼き弁当はいかがでしたか？愛され続けてきた老舗の味は、旅のお供はもちろん、お家へのちょっとした手みやげや行楽のお弁当にもぴったりです。すき焼き弁当を見かける機会があれば、ぜひお試しください。