2016/07/02 更新
フルーツ感たっぷりのジャムといったらサンクゼール。美味しいです。
季節のフルーツをたっぷり使ったジャムが人気のサンクゼール。定番のフルーツジャムから、ちょっと変わり種のジャムまでバリエーション豊富で飽きさせません。パンにのせたり、ヨーグルトに入れたり、クックパッドにはサンクゼールのキッチンと言う公式ページもあります。
信州の高原で作られるサンクゼールのジャム。
長野・飯綱高原に本社、工場、レストランなどを置く、サンクゼールのジャム。
ペンションを経営しながら、オーナー夫人が宿泊客に出していた手作りのジャムが評判となり始まったサンクゼールのジャム。サンクゼール直営店はもちろんのこと、サンクゼール公式HPオンラインストアや楽天市場などのネットショップでも手に入りますよね。また、全国のショッピングモールやアウトレットにも出店しているので、目にする機会が多いですね。
春には春のサンクゼールジャムがある。
サンクゼールのジャムには、季節限定の商品が多くあります。
春だと「あまおう」「とちおとめ」「ぽんかん」「もも」など。
イチゴは品種ごとに違う商品なんですね。
どのくらい味が違うのなのかも、甘さ控えめで添加物など一切入っていないサンクゼールのジャムならわかりますよね。
サンクゼール夏ジャムは二つのフルーツのハーモニー。
サンクゼールの夏ジャムは二つのトロピカル系フルーツを合わせたフルーツ&フルーツの爽やかな味です。
フルーツの美味しさを生かすために、お砂糖ではなく、ぶどう果汁で甘みを整えているそうです。
果実がゴロゴロ。果実含有率80%ってすごいですね。
さらにペクチンを使わない、昔ながらの製法にこだわりました。ジャムは元々、果実の旬のおいしさをいつでも楽しめるように、果実と砂糖を煮詰めただけのシンプルな保存食品です。ペクチンは食品添加物としてジャムを凝固させるためによく使われますが、トラディショナルリッチジャムは、果実そのものに含まれているペクチンと、たっぷりの果肉だけで、とろりとしたやわらかさと優しい口当たりに仕上げています。お口の中でとろける、フルーティーで豊かな甘みは、どこか懐かしさを感じさせる味わいです。
今までにないくらいの果実感あふれるジャムを目指したという、トラディショナルリッチジャム。
ペクチンを使ったジャムは瓶を開けた時にきれいに固まっていますが、これはトロッとした感じです。
サンクゼールの人気ナンバーワンジャムはオールフルーツジャム。果実含有率が45〜55%です。
オールフルーツと言うだけあって、砂糖は使用せず、ぶどう果汁で甘さを整え、ペクチンもレモン由来のものを使用するという、フルーツ100%にこだわったジャムです。
もちろん、甘さも控えめです。
薔薇の花びら
今年の母の日ギフト用にサンクゼールから限定販売された商品は「薔薇の花びら」のジャムでした。
島根県産の薔薇の花びらをぶどう果汁で煮詰めたオールフルーツタイプのジャム。
薔薇の花びらの綺麗な色と優雅な香りが特徴で、パンにはもちろん、紅茶に入れても香りが引き立ちます。
きっと貰ったお母様たちも優雅な満ち足りた気分だったことでしょう。
サンクゼールのお膝元、飯綱高原産のルバーブを使ったジャム。
ルバーブ自体をスーパーで見かけることはあまりありませんが、フキなどと同じように茎の部分を食用にします。
ヨーロッパでは昔からポピュラーな食べ物です。
そのまま食べると酸味がきついですが、ジャムにすると爽やかな酸味が美味しいです。
サンクゼールのジャムが美味しいのは、甘さを控えめにして、余計な物は一切加えず、フルーツの持っている本来の味を大切にしているからなのですね。
ぜひ、サンクゼールの丘も訪れて、美味しいジャムやワインも楽しみたいですね。
サンクゼールのワイナリーでワインに合う、ジャムとチーズの組み合わせを探しながら楽しむのをいいですね。美味しいこと間違えなしです。
サンクゼールの丘を訪れた記念に、そしてお土産にジャム、ワインともに最適ですね。
また、季節ごとの限定セットは自分で楽しむのはもちろんのこと、贈りものにしても喜ばれます。
贈る相手の好みを想像しながらいろいろな種類の中から選ぶのもまた楽しみの一つです。
秋には昨年販売されたモンブランクリームやスイートポテトクリームなどほっくり系のサンクゼール秋ジャムが楽しみですね。
今年の新作ジャムもあるのでしょうか。