2016/04/23
ががさま
2016/05/23 更新
宇治茶の老舗のお茶めぐり、とされた都路里(つじり)のパフェは、抹茶スイーツの間では評判のおいしさです。都路里(つじり)の抹茶パフェが食べたくて遠方から訪れる方や数時間待ちで並ばれる方が「さすが都路里(つじり)」とうなずく都路里(つじり)のパフェのご紹介です。
京都祇園の茶寮都路里(つじり)といえば、知らない人はいない宇治抹茶「祇園辻利(つじり)」の茶寮です。
宇治の抹茶を作り上げた辻利の流れを汲んだ都路里(つじり)は、抹茶スイーツきっての評判のお店で、抹茶好きの人なら一度は訪れたい名店です。
都路里(つじり)の抹茶パフェは、種類によって宇治抹茶、宇治新茶、宇治ほうじ茶、宇治煎茶、宇治玄米茶を組み合わせて使い分け、宇治茶のおいしさをありとあらゆる方向から味あわせてくれます。
だからパフェを食べようと意気込んで都路里(つじり)に行っても、抹茶好きであればあるほど、たくさんの抹茶パフェを前に悩むこと必至。
そんな時はまず王道をチョイスすれば文句なしに満足できますよ。
こちらはその名も「特選都路里(つじり)パフェ)。使っているお茶は宇治抹茶。
バニラと抹茶のアイスクリームのほか、抹茶のソフトクリーム、抹茶カステラ、抹茶ゼリーに抹茶ホイップ、それに白玉、あんこ、栗が乗って、贅沢この上ないパフェになっています。
ひと口目から食べ終わりまで、都路里(つじり)のお茶を思う存分堪能できるパフェです。
四季を通じてさまざまな場面で楽しまれるお茶ですが、抹茶好きの方には特に新茶の出回る季節が待ち遠しいようです。
都路里(つじり)の宇治茶の魅力のひとつは、美しい緑色です。
5月に摘まれるお茶の新芽は、すがすがしい季節によく合う、鮮やかな緑色をしています。そしてもちろん香りも味わいも、新茶の季節だけに楽しめる季節限定のお楽しみです。
都路里(つじり)では毎年新茶の季節に、この季節限定のスイーツを販売しています。パフェも季節限定、都路里(つじり)の各店舗限定の、スペシャル感の大きいパフェメニューがお目見えしています。
こちらは新茶の季節に都路里(つじり)祇園本店限定で提供される若緑パフェです。
春らしい淡いピンク色を使い、抹茶あん、ふんわりとした抹茶浮島、爽やかな煎茶のクリームやゼリーを使っています。
心がウキウキしてきそうな、かわいい色合いのパフェですね。
都路里(つじり)京都伊勢丹店ではこの季節限定のパフェ若葉がお目見えします。
こちらは宇治の新茶のほか、抹茶、ほうじ茶、玄米茶と4種のお茶を使っています。
同じ種類のお茶でも、作り方によって風味はまったく違ってくるものです。都路里(つじり)のおいしいお茶の、組み合わせの妙を楽しめますよ。トッピングもほうじ茶マカロンや玄米茶のシュトロイゼルなど、限定感満載で見逃せません。
都路里(つじり)東京大丸店ではまったくイメージの違う限定抹茶パフェが登場します。
都路里(つじり)自慢の抹茶とあわせるのは初夏を思わせる柑橘系のくだもの。
夏ミカンとグレープフルーツのゼリー、珍しい日向夏のシャーベットなど意外に思われる組み合がセですが、抹茶の魅力をより一層引き立ててくれるパフェになっています。
都路里(つじり)のほうじ茶パフェは、ほっこりした気分にさせてくれるおいしいほうじ茶のゼリーが入っていて、抹茶パフェとはまた趣の違うパフェになっています。
都路里(つじり)に通われる方には、ほうじ茶パフェのファンの方も多く、暑くなる季節には特におすすめしたいパフェです。
昔から女の人の好きなもの「いも・たこ・なんきん」と言われるように、女性でいもの好きな人は多いですよね。
関西ではいものことを「おいもさん」と言いますが、こちらのパフェはその「おいもさん」サツマイモを使ったパフェです。
サツマイモの甘煮、サツマイモクリーム、サツマイモアイスと、まさにおいもさんづくしのパフェは、リピートのファンが多いのです。
都路里(つじり)定番の抹茶パフェもいいですが、このおいもさんパフェ、あなどってはいけませんね。
茶寮都路里は、京都に三店舗と、東京では大丸東京店があります。これぞ抹茶スイーツ!の満足感を味わってみてくださいね。
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