2016/05/31 更新
呉市の屋台~赤ちょうちん通りの持つレトロな魅力を特集します
広島県呉市といえば注目したいのは、上下水道が整備されている屋台通りです。昭和62年に誕生した呉のレトロな屋台通り「赤ちょうちん通り」は新旧あわせてさまざまなお店が軒を連ねているので、広島を訪れる際にはチェックしていただきたいグルメスポットです。
呉にある屋台通り「赤ちょうちん通り」は全国でも珍しい電気と上下水道が整備されている屋台通りです。
昭和62年に、それまでバラバラに点在していた屋台を1ケ所に集め、 赤ちょうちん通りとなり 平成14年に新規屋台を公募で追加し、今までにないメニューを出すお店も加えて今の形になったのが呉の屋台です。
「牛尾拉麺」の文字が目を引く、呉の屋台の人気のお店が「たんや華智」です。
呉の顔の一つである屋台再生のため屋台を始めて14年になるということで
テールラーメンお目当てのお客さんが多いお店です。
人気の、屋台で味わえるテールラーメンは骨付きの牛テール肉をじっくり煮込み、和風コンソメベースであっさりとした澄んだスープに細縮れ麺を絡ませていただく上品な一杯となっています。
他にテール塩ラーメンと辛ねぎラーメンがあり、スープに焼きおにぎりを入れてお茶漬けで〆ることもできます(数量限定)。
春期限定(1月末~6月末頃まで)メニュー。呉市倉橋町で採れるブランドトマト「お宝トマト」とアボガドを合わせたサラダは女性の注目間違いなし!
トマトが苦手な方でも食べられる甘いトマトなのでぜひ食べてみてください。
お目当てのテールラーメンは800円也。コクがあるのに透き通ったテールスープに、細麺がよくからんで非常に美味。大きな牛テールもドカッとのっかって、大ボリュームに思えますが、意外にもあっさりしているので、飲み歩いてお腹いっぱいの我々でも、スープまでどんどんいただくことができました。
<呉の屋台情報>
住所:広島県呉市蔵本通り 蔵本屋台 海から4軒目
呉駅から徒歩10分(呉駅から625m)
営業時間:18:30~翌1:00(月曜定休)
メキシコ料理屋台?と思いきやメキシコ料理はメニューにない和風料理の屋台です。
お母さんがされている喫茶店の名前からついた店名なんだそうです。
こちらのイチオシは和風ラーメン。
かなりモチモチな麺にうどんスープのような和風スープであっさりとした味わいなので呑んだ〆にいかがでしょうか?
おでんは味がしっかりとしみ込んでいて、こちらもオススメのメニューです。
<呉の屋台情報>
住所:広島県呉市中通3-8-12
呉駅から686m
営業時間:
【月~金】12:00~翌1:00頃
【土・日】14:00か15:00~翌1:00
黄色い看板とちょうちんが明るく輝くのがこちら、「炭火焼 MANMARU」。
焼鶏を中心とした居酒屋メニューは種類豊富です。
炭火でじっくり焼いた、噛み応え充分の地鶏焼き鳥とだし巻きたまごがこの屋台のウリのようです!
こだわりの地鶏の焼き鳥、だし巻きたまごとおいしいお酒で一杯いかがですか?
こちらにはなんともみじ饅頭のお酒が…!!?
広島の名物もみじ饅頭のお酒・・・お菓子をベースにした珍しいお酒なので甘いお酒がお好きな方はぜひお試ししてみてはどうでしょうか。
<呉の屋台情報>
住所:広島県呉市中央3-14
・JR呉線「呉」駅から徒歩約15分(呉市役所から呉駅方面に約500メートル)
営業時間: 18:50~翌1:00
呉の屋台では唯一の本格鉄板焼のお店で、屋台でお好み焼きという広島を満喫するのにもってこいのお店です。
お好み焼きはもちろん広島風!
焼きそばの種類が多く、カレー風味やケチャップ味などなど他では味わえないユニークな焼きそばがあります。
呉市の観光名所にもなっている「屋台通り」にある鉄板焼き、お好み焼きの店。広島の有名店で修行した店主が作る「お好み焼き」はもちろん、「塩やきそば」や「梅しそ焼うどん」など、ひと工夫された一品料理が評判。屋台通り独特の雰囲気の中、オリジナリティあふれる鉄板料理を味わって。
<呉の屋台情報>
住所:広島県呉市中央3
呉駅から675m
営業時間:18:30~翌3:00(月曜定休)
呉の屋台特集、いかがでしたか?
初夏のさわやかな夜に屋台巡りなんかも今の季節には楽しめます。
呉を訪れた際はぜひ足を運んでみてください。