2016/03/07
motte
2016/05/09 更新
ニューヨーク発祥のベーグルは、目が詰まった生地にもっちりした食感が特徴。ボリューミーな具材を挟んだサンドイッチも、ニューヨークのランチでは定番です。そんな本場の味が楽しめるベーグル専門店が、東京にも根付いています。他にはない種類も手掛ける専門店を紹介します。
ニューヨークの「エッサベーグル」で修業をした店主の田口さんが、本場ニューヨークスタイルのベーグルを作っています。
エッサベーグルは1976年の創業以来、ニューヨークのベーグルの代表的な存在です。
材料はニューヨークとは異なりますが、国産小麦と天然酵母を使い、卵・バター不使用の安心できる素材のみで焼き上げています。
そんなベーグルは、まさに本場ニューヨークのようなむっちりした皮、もっちりした生地のハードタイプです。
ニューヨーク仕込みのベーグル
ガラスケース越しのバスケットの中に入れた、ニューヨークスタイルのベーグルは約11種類。
ベーグルに挟むスプレッドも、オリーブやシナモンアップルなど、塩味のものから甘いものまでいろいろあります。
ボリュームがあって人気のサンドイッチもチキン、エビ、卵など、日替わりでメニューが変わります。
柔らかいスプレッド。ニューヨークスタイルのベーグルと一緒に持ち帰りできます。
住所 東京都中央区日本橋箱崎町32-3 秀和日本橋箱崎レジデンス1F
電話番号 非公開
営業時間 【月~金】11:00~17:30【土】11:00~14:30
※売り切れ次第終了
定休日 日曜日・月曜日
※臨時休業あり
オーナーが尊敬すると言う、ニューヨークの「エッサベーグル」の製法をベースにしています。
エッサベーグルの“安い、おいしい、大きい。そしてみずみずしい”ところに惹かれたと言います。
本場ニューヨークのベーグルながら、独自に選んだ原料は、国産小麦・塩・天然酵母・麦芽・水が基本で、砂糖は使っていません。
ニューヨークのベーグルの味わいをぜひ
二ューヨークの名店の製法にならったベーグルは、ずっしりと重量感のある密度の高い生地が特徴です。
「毎日食べつづけたい」をモットーに、セサミ、ポピー(けしの実)、オニオンなど飽きのこないシンプルな種類を揃えています。
好きなベーグルを組み合わせてオリジナルのサンドイッチを作ってくれます
住所 東京都港区白金1-15-22
電話番号 非公開
営業時間 10:00~18:00
※7:00よりベーグルのみ販売
※サンドイッチは水・木・金10:00~、土・日9:00~販売
定休日 月曜日・火曜日
店名の通り、スタンダードなニューヨークの味にこだわったベーグル専門店。
プレーン、セサミ、岩塩など、ニューヨーク・べーグルの王道が並びます。
シナモンレーズンのベーグル
ベーグルは1つ150gという食べ応え満点の大きさで、ここにクリームチーズやバジルトマトなどを挟んでもらいます。
土日限定の「シナモンレーズン」も人気です。
ベーグルのサンドイッチもテイクアウトのみの販売
住所 東京都目黒区中目黒2-8-19 宮島ビル1F
電話番号 03-5721-2012
営業時間 9:00~18:00
定休日 月曜日・火曜日
ニューヨークのベーグル専門店との交流から考案したと言うスタンダードなニューヨーク・ベーグル。その他に、この店にしかない和ベーグルを手掛けています。
ベーグルの生地で作る食パンや調理パンもあり、かなりの個性派パン屋と言えます。
和ベーグルにはプレーンタイプの代表作である酵母6%と、酵母4%、酵母10%があります
ニューヨークベーグルはオニオンやベーコン、シナモンレーズンなどの種類で、外はパリパリ、中はもっちりの食感です。
一方、和ベーグルには「きなこ」、「レモン大納言」、「もちチーズ」など、名前だけでは想像のつかない未知のベーグルが並びます。
本場ニューヨークにはない、レモンピールと小豆の「レモン大納言」(右)
住所 東京都世田谷区上北沢3-17-8
電話番号 03-6424-4859
営業時間 9:00~19:00
定休日 月曜日(祝日の場合は営業)・火曜日(祝日も休み)
東京で食べられる、本格的なニューヨークのベーグルはいかがでしたか?
ニューヨークの専門店の製法を基にしている店でも、材料は国産にこだわり、メニューも日本ならではのベーグルが数多くあります。
ニューヨークのベーグルが好きな人も、ベーグルはまだ食べたことがない人も、ニューヨークスタイルにこだわったこれらの専門店が満足させてくれます!
ニューヨークスタイルのスタンダードなベーグルの美味しさ、専門店ならではの充実したメニューを楽しんで下さいね。
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