2016/05/07 更新
フリーズドライの大手アマノフーズのアンテナショップでマイ味噌汁
フリーズドライの食品は、昨今の非常食のニーズに合わせて注目されている食品です。味噌汁を含め色々とフリーズドライ化され飛ぶように売れているそうです。全国に3ヶ所あるアマノフーズのアンテナショップで面白いフリーズドライ味噌汁があるというので調べてみました。
アマノフーズのアンテナショップってどんな所?
アマノフーズのアンテナショップは全国に3ヶ所
東京店と広島県の福山店、今年3月には3件目の店舗である横浜店がオープンしたばかりです。店内にはフリーズドライ商品がズラリ!とても人目を引くお店になっていますね。写真でもちょっと映っているのですが、好きな味噌と好きな具材を合わせてマイ味噌汁が作れるものが人気です。
アマノフーズのアンテナショップってどんな所?
店内にはお湯を注げる所も用意され購入したものを食べる事も可能
まとめ買いや贈答用の試食用にかわいらしいカップが用意されていたり、きちんとお湯の量を計るための計量カップも用意されています。1食ずつのフリーズドライ商品なので単価も安い。色々買って食べてみたくなってしまいますね。
アマノフーズのアンテナショップってどんな所?
こちらがスタッフの方にお願いするといただけるイートイン用のカップ
アマノフーズのアンテナショップのイメージキャラクター?のイラストが入っています。古くからのお味噌汁のイメージと新しいフリーズドライの味噌汁のイメージが融合したデザインのイラストではないでしょうか。一言で言うとかわいい。
フリーズドライの味噌汁をセレクトしよう
マイ味噌汁が作れるセレクトコーナーです。
トマトバジル味噌汁なども見えています。その他柚子味噌汁など気になる味噌汁がちらほら見えていますね。こちらをベースにして、中に入れる具材を選ぶ事が出来るようです。ごまや、梅、大葉や山椒など全部で味噌汁は6種類。
フリーズドライの味噌汁をセレクトしよう
選べる具材の種類も全部で6種類
ねばねば具材とか、かきたまとか。野菜も単品ではなく3種類入っていたりしてお値段の割にとっても内容が充実している印象を受けますね。先ほどの味噌汁と合わせて自分ごのみの味噌汁と具材の組み合わせでマイ味噌汁が作れるというわけです。
フリーズドライの味噌汁をセレクトしよう
具材の中身の見本も飾ってあります。
これだけ見たのではどんな具材が出てくるのかちょっとイメージしづらいですが、さすがに生物を置くわけにも行かないのでしょうか。シンプルですが、小松菜と油揚げとわかめとか美味しそうです。
アンテナショップ限定のフリーズドライのお味噌汁が豪華だった!
目玉商品のひとつ、限定のフリーズドライ商品
通販やスーパーなどでは購入する事が出来ない、アンテナショップでだけ買える限定フリーズドライ商品がいくつか存在するそうです。お味噌汁では、この蟹の味噌汁。ちょっと高級な540円。蟹のフリーズドライとはどのような物なのでしょうか。
アンテナショップ限定のフリーズドライのお味噌汁が豪華だった!
店内のイートインでさっそくフリーズドライにお湯をかけてみると
本物の蟹の身がむくむくと復元されました。これで540円って安すぎると思うようなしっかりとした蟹の身です。最近のフリーズドライの味噌汁ってすごいんですね。これは非常食だけではもったいないですね。もっと日常的にフリーズドライを活用していっても良いのではないでしょうか。
アンテナショップ限定のフリーズドライのお味噌汁
ちょっとしたお返し?贈り物?用に巾着入のフリーズドライの味噌汁
ひとつだけではなくて、結構いくつかの種類のお味噌汁がセットになっているもののようです。本当にフリーズドライの味噌汁は美味しいので、贈った人にも喜んでいただけるのではないでしょうか。パッケージもかわいいですね。イマドキすぎず古すぎず、幅広い年齢層の方に喜ばれそうです。
味噌汁のフリーズドライ以外でも人気の商品は?
フリーズドライは味噌汁だけじゃない
フリーズドライと言えば味噌汁が一番知名度が高そうですが、OLさんたちの間で密かに人気なのがフリーズドライのリゾット。1食が低価格、そして何よりローカロリーなのだそうです。アンテナショップでも10個20個と購入する人がいるそうです。
味噌汁のフリーズドライ以外でも人気の商品は?
特筆すべきはそのカロリーの低さ
三種のチーズですら99kcal。チーズとかカロリーが高そうなのに、100kcalを切ってしまうのです。これがOLさんたちに人気の秘密です。なぜかと言うとフリーズドライと油はあまり相性が良くない、そのため油分を落とすように工夫がされているそうなのです。そんな理由のローカロリーなのでした。
アマノフーズの味噌汁のフリーズドライ まとめ
フリーズドライの味噌汁の進化はすごい物がありますね。最近では、その進化が人気という形で評価されているようです。消費者も「どうせインスタント」というイメージをそろそろ振り払った方が良いのではないでしょうか。