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    関西人なら知らない人はいない!?串カツだるまについて徹底検証!

    串カツと言えば「だるま」と言うほど超有名店「だるま」は現在では海外にまで店舗があるほどの有名店です。また「だるま」はソースの二度漬け禁止でも有名ですよね。ソースをはじめ衣から油にまでこだわりぬいた「串カツだるま」にいてのご紹介です。

    串カツだるまの歴史

    串カツだるまの歴史 代表上山勝也さんのメッセージ

      先代が病を患い、
     創業昭和4年から続くだるま(現新世界総本店)を閉店しなければならない状況になった時、
     私が所属していた高校ボクシング部の先輩である赤井英和さんが、
     串かつの名店を閉めてはいけないと働きかけ、 
     私が総本店を 2001年11月から受け継いだのが始まりでした。

    出典:http://www.kushikatu-daruma.com

    串カツだるまは現在の代上山さんが受け継いでからはまだ15年程なんですね。
    初めは3坪12席の個人商店でしたが、2003年には法人となったそうです。
    今では大阪に13店舗、姫路に1店舗、また海外にも進出しており、串カツと言えばだるまと言うほどの超有名店になりました。

    串カツだるまのソース

    串カツだるまのソースへのこだわり

    昭和四年、大阪は新世界の一角で「元祖串かつだるま」の生みの親"百野ヨシエ"が、この濃い褐色のソースを世に送り出してから、 七十有余年。
    ただひたすら、お客さんの"これウマイなぁ"を聞きたいがために、 開発を重ねようやく納得のいく味に辿り着きました。
    ソースの中に"ドバッ"っとつけて食べるのが、だるま流。
    他のお客さんにも快く使ってもらうため「ソースの二度付けは禁止!」しております。

    出典:http://www.kushikatu-daruma.com

    串カツだるまはソースの二度漬け禁止でも有名です。
    特に関西の皆さんはご存知ですよね。一度にガバッと漬けて食べるのがだるま流とでも言いましょうか。開発に開発を重ね出来上がったソースだけに、味も抜群です。

    串カツだるまの衣

    串カツだるまは衣にもこだわる!

    最初はサクッ!そしてモチッ!この食感が、だるまの串かつです。
    衣のきめが細かいので口の中を刺激せず、程よい大きさで、 女性やお子さんでも食べやすくしております。
    ソースの絡まり具合も"ドバッ"とつける割には程よい程度に絡まり、衣の食感を失うこともありません。

    出典:http://www.kushikatu-daruma.com

    串カツだるまはソースだけではなく衣にもこだわりをもっておられるようです。
    先ほどの絶品ソースの絡まり具合も考えて作られているんですね。

    串カツだるまの油

    串かつだるま油へのこだわり

    だるま特製のオリジナル油はヘッド油を使用。
    「油」独特のクセもなく、たくさん食べても、胃がもたれないため、 油物が苦手な方でも美味しく召し上がっていただけます。
    また、ソース、衣、油の三位一体で「串かつ だるま」の味が生まれます。

    出典:http://www.kushikatu-daruma.com

    串カツだるまは油にまでこだわりをもっており、油、衣、ソースのどれが欠けても、串カツだるまの味は出せないようです。。
    この3つがそろって初めて串カツだるまの味になるんでしょうか。
    これだけこだわりを持った串カツが美味しくないわけがないですね。

    特製ソース、特製の衣、特製の油。
    その三位一体の味わいが決めての「だるま」の串かつ!こだわりの衣はキメの細かいパン粉をつかうことで、外はサクッ、中はもちっとした食感に!油は、香ばしく、黄金色にあげられるヘッド油を使用!「だるま」秘伝、門外不出の特製ソースは、たっぷり漬けて、二度漬け禁止で召し上がれ!

    出典:http://www.osaka-norenmeguri.com

    串カツだるまのおすすめ

    串カツだるまのおすすめ人気メニュー

    串かつだるまのおすすめは、元祖串カツ、紅しょうが、玉ねぎ、アスパラなどですが、たくさんあって何を食べるか迷ってしまうという方は、セットメニューがおすすめですよ。
    八種盛セットなら元祖串かつ、豚カツ、キス、レンコン、もち、つくね、エビ、漬けマグロがセットになっています。他にもレディースセットなどもありますよ。
    迷ったらセットっメニューをどうぞ♪

    串カツだるまのルール

    串カツだるま 食べるときの注意事項

    【1】キャベツは箸を使わず手に持ってソースにつけてね。
    【2】揚げ物はソースにつけてからお皿に置いてね。
    【3】お塩で食べる物はお皿の上でふってね。

    出典:http://r.gnavi.co.jp

    上記の理由は下記の通りです。
    【1】お箸を使ってソースをつけると、お箸の先がソースに浸かる可能性があるから。
    【2】一度お皿に置くと前の串カツのソースがついてしまい、二度漬けになるから。
    【3】他の揚げ物にお塩がかかるとソースのお味が変わってしまうから。
    だそうです。
    徹底した管理が最高のお味に結びついてるんですね。

    串カツだるまのこんな時どうるす?

    ”ソースを一度つけたけどもう少しつけたいな”っていう時がありますよね。
    そんな時はキャベツでソースをすくって串カツにかけてください。
    キャベツが無くなってしまった時は、遠慮せずにお店の方に伝えましょう。
    キャベツのお変わりは自由です。

    串カツだるまのさすが関西!というお話

    串カツだるまのちょっと面白い話

    人形は「難波本店」のオープン時、赤井英和先輩からのプレゼントだった。会長の顔に似せた、石膏で造った置き物の人形で、そこから実物大の人形をつくって店の前に置いたらおもろいん違うか、どうせやったら、目玉と舌が出たらおもろいやろって。それも、ずっとではなく、10分に1回出たらおもろい、それでタイマーをつけたという。

    出典:https://thepage.jp

    串カツだるまの名物、会長の人形の目玉と舌が飛び出すのって知ってました?
    こういうところが大阪らしいですよね。
    まだ見たことがないという方、10分に1回ですので、次回は見れるかもしれませんね♪

    串カツだるま 最後に

    串カツだるまについてご紹介しましたが、いかがでしたか?
    大阪の超有名店「串カツだるま」、まだ行った事の無い方は是非一度行ってみて下さい。
    ソースはもちろんのこと、衣や油にまでこだわって作られた串カツは絶品です。
    ソースの二度漬け禁止などルールはありますが、是非ご賞味下さい。

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