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    新しいラーメンが毎日生まれている街、大島へ、さぁ出かけましょう!

    大島は昔ながらの下町と都市を併せもつ地域で、大島を含めた江東区の人口も50万人を超しました。今や国民食ともいえるラーメンの店も大島近辺にも増加の一途をたどっており、厳しいラーメン戦争に生き残るべくミスマッチとも思える新作ラーメン作りにしのぎを削っているのです。

    個性的なラーメンを楽しめる街、大島!

    大島というラーメン都市

    大島は海岸の低湿地を開発して村が作られ、約250年前の「元禄図」に初めてその名が出ています。約250年の時をこえて今また大島は大きく変わろうとしています。区外からの通勤者と通学生および居住者のうちの区内に昼間残留する人口の合計である昼間人口は490,708人で昼は夜の1.166倍の人口になります。そんな街、大島は安くて美味しいラーメンの大激戦区へと成長しているのです。

    工夫たっぷり大島ラーメン

    『こんなラーメン見たことない!』とすでにここでびっくりされている方も多いと思います。だからと言って食わず嫌いにはならないでください。見てびっくり、食べてさらにびっくり!これが美味しいんです!ぜひとも新作大島ラーメンをお試しあれ!

    大島の行列ができない美味しいラーメン屋『兼吉』

    なんとも言えず癒される表情の一杯!

    都営新宿線大島駅から徒歩1分で出会えるラーメン屋のメニューの〈しろ〉はスープは白醤油に塩と鰹節を煮出したタレで本当に優しい口当たりです。麺は、微ウェイブの細麺で、弾力に富んだ美味しい麺ですが、 麺量はやや少なめに感じます。具は、チャーシュー、メンマ、小松菜、刻み葱、そして、そしてこの白っぽく浮いてるもの、何だと思います?トッピングした自家製玉子豆腐なんです!玉子の味がちゃんと感じられるんですからね。 口当たりはとても滑らか~~♪このラーメン、はっきり言ってはまります!

    大島『兼吉』は古くて新しいラーメン屋さんです!

    このトムヤム風玉子とじラーメンは、トムヤムクンが好きな方には絶対好みだと思います。トムヤムクンの酸味がかった風味のあるスープにふわふわの玉子!これは結構クセになります!!ほかにも種類がありすぎるほどありますので、大島「兼吉」での自分だけの一品を見つけちゃいましょう!

    支那そば屋『蘭丸』大島店は、見た目も味も斬新なラーメン屋さん

    大島なのに磯の香りたっぷりラーメン、特製塩そば!

    都営新宿線の西大島駅から3分ほど。確かに中国の天然塩「塩田」の塩ダレを使った深い味わいではあるのですが、カキとホタテをベースにした出汁で、さらに桜エビとワカメが乗っているため、大島とは思えない磯の香りがすごいです。ちょっと不思議な感覚ではありましたが、麺が滑らかでツルツルでスッキリしていたので相性がよく美味しいラーメンでした。

    『蘭丸』大島店でしか食べられないホワイトタンタンラーメン!

    ホワイトタンタン麺っていったいどんなラーメンなんだろうと思っていたところ、白ゴマがベースとなったラーメンでした。色はあまり白くなかったのですが、麺もかなり美味しく、スープにほどよく絡まって、しっかりとゴマの風味が味わえてなんともいえず、口の中にいい風味がほわ~っと広がり、そんな美味しさでした。

    大島にある美味しい中華料理のお店のラーメン

    おすすめラーメンは酸辣湯麺!

    都営新宿線線東大島駅からの「徒歩」がおすすめです。東大島駅から徒歩6分でつきます。餡は熱々で、後から絶妙な酸味と辛さがバランスがとても良いラーメンです。麺は中細で、餡効果もあり口内火傷しそうなほどパンチが効いている。具はシイタケ、筍、豆腐、豚肉、たまごがふわっとして、スタンダードな構成。

    大島一の黒胡麻担々麺!ラーメンと中華料理の見事なコラボ

    メディアにもよく登場している黒胡麻坦々麺は黒胡麻タップリのなかにとてもスパイシーな味が後からやってきて、辛いだけじゃないコクのある美味しさ。今まで食べた黒胡麻坦々麺と違い、本当にここだけの味!地元大島の人と思われる客が途切れることなく訪れる、いい店です。

    黄みがかった濃ゆい鶏白湯スープのラーメン

    スープにこだわった「らーめん まる玉 大島店」

    都営新宿線大島駅より徒歩2分の「まる玉 大島店」は濃厚鶏白湯スープのラーメンといえば鶏臭さや、ねっとりとまとわりつくような感覚は全くなく、美味しいの一言です。麺は加水低めな極細麺です。茹で加減はやや固めで、シコシコの食感がスープとがよく絡みます。具はチャーシュー、味玉、あおさ、青ねぎ。チャーシューは柔らかく、味玉は半熟具合が良好と言えます。中でもあおさは何とも言えない磯のいい香りをプラスしてくれます。

    いよいよ大島のラーメンの真骨頂、りんすず食堂 レモンラーメン!

    新しいジャンルを切り開いたレモンラーメン!

    都営新宿線の大島駅からすぐにある「りんすず食堂」。とりあえずスープを口に運ぶと、決して不味いという意味ではなく、レモンが効いている。醤油と出汁の旨味とレモンの酸味が混ざっていて、独特の味わいなのです。よく見るとスープは油が浮いている、でも不思議と飽きない。鶏を基本とした動物系、わかめしいたけ等の植物系を混ぜ合わせたトリプルスープとのことで、麺は細麺のストレート麺で、少し固めです。具材はレモンとネギだけといたってシンプル。ただのイロモノではない味わいです。

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