ビートルズマニアの聖地。九段下で、絶品ラーメンを頂きましょう
2016/07/21
poeel1953
2016/06/09 更新
青森のラーメンの消費量は全国の中で上位にランクされています。本州の北に位置している青森。そんな青森の人たちはどんなラーメンを食べているのでしょうか?青森のラーメンの特徴を紹介しながら、青森で一度は食べてほしいお勧めのラーメンの紹介をします。
青森県は本州の最北端に位置しています。海と山に囲まれた自然豊かなところです。
10市8郡22町8村があります。本州最北端の地ではありますが、近年は、東北新幹線あり、空港もあり、東北自動車道ありで交通の不便を感じることも少なくなりました。
観光地は、三内丸山遺跡のほか十和田湖奥入瀬渓流、白神山地などたくさんのあります。温泉も、酸ヶ湯温泉はじめたくさんの温泉があります。
白神山地は世界遺産にもなっています。つがる富士と言われる岩木山をはじめ豊かな大自然に囲まれています。
催し物としては、7月末から8月の初めにかけて、青森県はねぶた祭り、弘前ねぷた祭りと祭り一色になります。
青森県五所川原市では、高さ約22メートルの立佞武多まつりが開催されます。
五所川原立佞武多
立佞武多は雄大です。吉幾三さんの軽快な“やってまれ”のリズムに乗って練り歩きます。高さ22mの高さのねぶたが目の前を通っていくのは壮観です。
青森のラーメンは、津軽そばと同じく煮干、焼干を使った醤油味のスープを応用した和風味が特徴です。このスープを使ったラーメンを“津軽ラーメン”と呼びます。
焼き干し
三方が海に囲まれている青森県ですので、煮干しや焼き干しが料理に使われていました。
そこから、このあおもり独特にスープのラーメンが出来たともいわれています。
青森のラーメンの麺は、自家製の細ちぢれ麺をあわせたものが主流です。
細ちぢれ麺には、スープが良くからみます。
青森のラーメンのトッピングは、葱、チャーシュー、メンマ(シナチク)、麩がポピュラーです。
チャーシューは端に脂がついたロースの厚切りを使うことが多く、ナルトより麩が入っていることが多いのも青森のラーメンの特徴です。
では、独特のスープや細ちぢれ麺を使った青森のラーメンのお勧めを紹介します。
現在、青森のラーメンは、煮干し・焼き干しを使った出汁をベースにしながら、さっぱりとして澄んだスープの王道系と濃厚煮干し系との、大きく2つの流れが出てきています。
住所:青森県青森市新城山田588-16
アクセス:JR奥羽本線
新庄駅下車徒歩10分
国道7号線沿い
営業時間:10:30~21:00
(スープなくなり次第終了)
定休日:火曜(祭日は営業)
電話番号:017-787-0057
スープはカタクチ、鯵干しをブレンドした強烈な煮干しスープです。徹底的にうまみを出したダシに、昆布、トンコツスープをプラスしてマイルドさを演出しています。あっさり味の煮干し中華も人気です。
こいくち
あっさり味
お昼の時間帯はとても混みあいます。
塩ベースのスープの中に、十三湖の特産品である大和しじみのエキスがたっぷり入っているラーメンです。
もちろん、トッピングにもたくさんのしじみ貝がのせられていて、プリプリの大和しじみと旨みたっぷりのスープはまさに絶品です!
住所:青森県五所川原市十三羽黒崎133-22
アクセス:JR五能線五所川原駅より龍飛崎方面へタクシー50分
営業時間:9:00~18:00
※[11月~3月]10:00~17:00
定休日:12/31・1/1
電話番号:0173-62-2357
シジミ貝がたっぷり入っています。
シジミの風味が何とも言えません。
八戸ラーメンは、昭和初期から八戸市民に親しまれてきたラーメンです。
ちぢれ細麺にスープは醤油をベースに、近海で獲れた煮干し・地鶏ガラ・豚骨でダシを取った、あっさりとしていながら深みのある味わいが人気です。
住所:青森県八戸市沼館1−6−9
アクセス:JR八戸線本八戸駅 徒歩13分
営業時間:11:30~15:0018:00~21:00
定休日:月曜日
電話番号:0178-45-3454
油そば
つけ麺もお勧めです。旨味と味わいのあるスープと、モチモチの麺との相性が最高です。
映画「津軽百年食堂」のモデルの三忠食堂の中華そばを一度は食べてみたいですね。
住所: 青森県弘前市和徳町164
アクセス:本店 JR弘前駅から徒歩20分弱
営業時間:11:00~19:30(閉店20:00)
定休日:火曜(1月1日休)
電話番号:0172-32-0831
三忠食堂は、蕎麦屋さんですが、中華そばも美味しいのです。中華そばとはラーメンのことです。青森では蕎麦屋さんがラーメンを出しているお店は珍しいことではありません。
中華そば
青森のラーメンを紹介しましたがいかがでしたか?青森には美味しいラーメンがたくさんあります。今回紹介しきれていないお店もまだまだたくさんあります。
一度青森のラーメンを食べてみませんか?
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