箱根湯本へ宿泊？日帰り？どちらのプランも楽しめるランチをご紹介♪

箱根湯本への交通手段は新宿方面からは直通の小田急ロマンスカーが有名です。また、東京方面からも東海道線小田原駅で小田急線や箱根登山鉄道に乗り換えればすぐに到着します。
車なら東名厚木IC経由小田原厚木道路利用や、海を見ながら西湘バイパスを使って向かうのもいいですね。
都内からの交通手段がとても便利な箱根湯本。週末は多くの人で賑わいます。到着してから「さて、何を食べよう・・・？」とお店を探すのはちょっと大変。
ここからは箱根湯本を訪れたらぜひ行ってほしいランチにお勧めの場所をご紹介します。

箱根湯本駅から歩いて5～10分程度の湯本橋を渡ったところにある箱根では有名なお蕎麦屋さんです。
ここでは、水を一切使わず、そば粉、自然薯、卵だけで作られた「自然薯蕎麦」をいただくことができます。つなぎに山芋を使用していることで、時間が経っても蕎麦がのびない「おみやげ蕎麦」としても人気があります。
店内は１階のテーブル席、２階の座敷席ともに和風の落ち着いた雰囲気です。
窓からは早川を見下ろすことができ、趣あふれる店内で極上の蕎麦をいただく時間は最高のひと時ですね。

蕎麦、自然薯山かけ、薬味がセットになった、はつ花一番人気の品。
お蕎麦の風味を味わうにはまずこのせいろそばから。
お店自慢の引き締まったお蕎麦と自然薯山かけをからめて食べる大満足の一品です。
旅館に入る前にいただくランチとしておすすめのお店です。

箱根湯本駅からは徒歩4分ほどと近い位置にあります。
箱根＝山と連想するので、「え？魚？寿司？」と思われそうですが、箱根は小田原からとても近いので、小田原漁港から仕入れた新鮮なお魚が手に入るのです。
ここ「中村屋」は箱根湯本の駅前商店街で60年以上続く老舗の江戸前寿司店です。

中村屋の看板メニューは新鮮なアジと味わい深いアナゴの握り。
〆てからじっくり寝かせたアジと、50年以上継ぎ足して使っているツメを塗ったアナゴの握りが4貫ずつ味わえます。
また、13種類の魚介類を乗せてセイロで蒸した「蒸し寿司」も人気です。10月～5月限定のメニューなので、この時期に箱根湯本を訪れたらぜひ食べてみたい一品です。
絶品の寿司ランチで休日のプチ贅沢はいかがですか？

箱根湯本駅から徒歩10分。カレーの専門店です。
大きな通りからは外れたところにあるので、ドライブ途中にお店を見つけるのは難しい場所ですが、行く価値ありのお店です。
このお店のカレーは箱根湯本にある玉簾の瀧の「延命の湧き水」が使われています。
さらに１７種類のスパイスが使われて作られたカレーは絶品です。

おすすめメニューのこちらは角煮＆カツ＆温泉玉子の見るだけで食べたくなる最強トリオ！！
紫黒米入りヘルシーなご飯と別々の器で出てくるカレーは最後までアツアツを食べられるように耐熱の器を使用しています。
用意された辛味ソースはお好みで。カレーに少量加えるだけで激辛カレーも味わえますよ。
旅館で和食を食べた後はランチでカレー♪　いいですね☆

箱根湯本のホテルで満腹ランチはいかがですか？
箱根の人気ホテル「富士屋ホテル」の伝統の味を思う存分楽しめるランチブッフェが人気です。
店内に新設された「デモンストレーションコーナー」では出来たての味をそのままいただくことができます。
木や自然のぬくもりを感じられる「和モダンスタイル」の落ち着いた店内でゆっくりと贅沢なランチを堪能できますよ。

バリエーション豊富なランチブッフェのメニューは
・カレーやシチューなど昔からの人気メニュー
・オードブルやサラダなどのフレンチ冷製料理。
・オリジリティあるフレンチ温製料理
・点心などの中華料理の人気メニュー
・いろいろなものを少しずつ食べられる一口大のスイーツ
などなどどれも魅力的なものばかり。幸せなひと時をお過ごしください。

最後にご紹介するのは、温泉旅館のランチ付き日帰りプランです。
箱根湯本温泉の旅館「花紋」は様々な風情で楽しめる10種類のお風呂が自慢です。
都内から近い温泉地の箱根湯本だからこそ、まとまった休みが取れない人でも日帰りでランチと温泉の両方をのんびり楽しめる極上のプランです。

お風呂をのんびりと楽しんだ後、大広間でくつろぐこともできます。
食事は箱根ダイニング「花音」にて松花堂弁当をいただくことができます。
旅館の滞在可能時間は10：30～17：00で、最長6時間30分も館内で過ごせます。
さらに、浴衣・フェイスタオル・バスタオル・ヘアブラシ・歯ブラシ付きで手ぶらでOKというのも嬉しいところです。
他に料理のプランを変更したり、個室滞在休憩プランなどでグレードアップもできます。予算に合わせて計画を立ててください。

お好みのランチのお店はありましたか？
箱根の入り口箱根湯本にはまだまだおすすめのランチのお店がたくさんあります。
先を急ぐ前に箱根湯本でゆっくりと過ごすのもいいですね。