【口コミ・評判】平塚でおススメのうまいラーメン屋を紹介します！

平塚でラーメンと言えば、最も有名なのはラオシャン。今や平塚系ラーメンとも呼ばれ、地元の人たちから長らく愛されてきたタンメンのお店です。
油分が少なく澄み切ったあっさりとした野菜と鶏ガラのスープに、ラオシャン独自の米酢を入れた酸味が加わり、ここでしか味わえない平塚のソウルフードです。

平塚系ラーメン、ラオシャンは平塚市に全部で6件あります。
こちらは、漢字で老郷と書いてラオシャンと読み、片仮名のラオシャンとは系統が違うみたいです。
ＪＲ平塚駅から徒歩2分という好立地で、真っ赤で大きな看板をかかげているので、見つけやすいです。

平塚系ラーメン、「老郷　本店」のメニューは「湯麵」「みそ麵」「餃子」の３つのみ！こだわりの湯麵に絶対の自信が感じられます。
ラーメンを食べていると、おばちゃんにラー油をかけて食べてください、と言われました。スープのさっぱりさと酸味に加えて、辛味が入り、さらに味わい深く旨くなります。

平塚系ラーメンで本店と銘打っているラーメン屋の2軒目の、「花水ラオシャン　本店」です。
平塚系ラーメンの初心者は、最初に「花水ラオシャン　本店」のタンメンを食せ！と言われています。

「花水ラオシャン　本店」のタンメンは、なんと350円です！ちょっと心配になるくらい安いですが、平塚系ラーメンの真髄を味わうことができます。
ここのラオシャンも、ラー油をかけて食べればさらに旨く食べられます。

平塚駅から徒歩10分。駐車スペースが店の横１台のみなので車で来るには不便かも知れません。店内はカウンター席の９席。平日でも、お食事時は行列ができるほどの人気店です。

八雲は魚介系ラーメンで、出汁がかなり効いていますがしつこくなく、中太の麺とよく絡み、スープと麺の相性は抜群です。
醤油と塩の2種類のスープが選べます。

八雲の人気は、出す前にオーブンで炙ったとろっとろのチャーシュー麺です。
豚バラと肩ロースのチャーシューが選べますが、どちらもとろっとろで味が濃くて美味しいです。甲乙つけがたいですが、若干豚バラが人気のようです。

平塚駅から少し離れたところにありますが、駐車場完備です。
カウンター席8席、小上がり6名席、テーブル3名席×2と店内は広々としており、明るくて、グループで食べに行ってもよさそうです。

平塚市内の、味噌ラーメンで有名な「味噌一」から独立したラーメン屋「麺や七福」。そこで提供されるのは、醤油ベースのラーメンです。
七福ラーメン『節』は、平塚の老舗海産物屋から厳選して仕入れた『節』を白醤油と合わせて魚介の香りをガツンと感じさせる一品です。

白醤油ラーメンで、透き通るような涼しげなスープに、メンマ、ナルト、海苔、卵、水菜、かいわれ、チャーシューと、具だくさんなのにどこか上品な感じがするラーメンです。
麺が全粒粉を用いた細麺で、七福ラーメン特有の麺になっています。食卓に置いてある山椒をかけると、また一段と味に奥深さが広がります。

平塚駅から徒歩3分。近くにコインパーキングがあり。カウンター席が１３席あります。
平塚の地に店を構えて１３年、リニューアルを経て現在３代目が、祖父の代から受け継いだ担々麺を提供しています。

元祖天竜担々麺は、辣（辛味）甜（甘味）を引き出すための独特なスパイスの調合と圧倒的な胡麻のボリュームが特徴です。
そして、この濃厚なスープと絡まる平太麺も特注のオリジナル麺です。

地獄の担々麺の辛さの目安は、
入門編・・・5辛相当
中級編・・・10辛相当
プロフェッショナル編・・・30辛相当
地獄のヘリテイジ編・・・？辛
という具合で、辛さの他に麺の量も小、中、大、特大と選べます。

平塚系ラーメン「ラオシャン」をはじめ、多数の評判の良いラーメン屋が平塚駅周辺に点在しています。まだまだ、紹介しきれていない名店がたくさんあります。
平塚にラーメンの歴史あり。
東海道本線で東京から60分。潮風香る平塚にラーメン食べ歩きに訪れてみてはいかがでしょう。