2016/03/18
o-chandesu
2016/05/28 更新
「牛かつ」って食べたことありますか?いま、おいしい牛かつが秋葉原で食べられるらしいのです!そもそも牛かつとは?その魅力は?秋葉原以外で食べるなら?チャレンジするために秋葉原の話題の牛かつ店について詳しくまとめてみました!
牛かつ、とは牛肉を衣をつけて揚げたもの…というととんかつと同じようなイメージですが、いま話題の牛かつ店は揚げ時間は30秒から1分とごく短く、肉はほとんど生のまま出されます。「ビフカツ」ならば洋食店などで見かけることもありますが、それよりももっとレアにしあげてあり、わさびや塩をつけて食べるのがいまの牛かつの主流のようです。
中の肉はほとんど生なのですが揚げてあることで確実に生とは違った旨味が引き出され、衣のさくさく感とあいまってより肉の食感もたのしめる調理法です。シンプルな味付けでいただく分、その肉のよさと1分以内の加熱が各店の個性を生み出します。
そんな新しい展開を見せている牛かつが、秋葉原で盛り上がりを見せています。秋葉原と言えばカルチャー発信の街。常に移り変わる流行りとともに、受け入れられたものは大事に受け継がれていきます。また、観光地ということもあり話題性も十分な土地!
そんなB級グルメ激戦区秋葉原で、行列の絶えない牛かつ店に続き2015年に続々と新しい牛かつ店がオープンしています!まずは個性的な秋葉原エリアの牛かつ店をご紹介します!
秋葉原で牛かつといったらここ!牛かつの流行りで一気に知名度があがっていますが、すでに秋葉原で4年目を迎える牛かつ店。提供の速い牛かつ店ながらもほかの人気B級グルメ店とともに秋葉原で行列が続く人気店です。
味付けは醤油+ワサビ、特製山ワサビソースの2種類。卓上にはさらにソースや岩塩が置いてあります。一緒のご飯は麦飯で、とろろがついてくるセットもあります。
秋葉原から歩いて10分ほど、末広町の駅近くに2015年にできた牛かつ店・かつ宗です。秋葉原駅から少し遠いこともあり比較的並ぶことなく入れるお店で、ファストフード寄りの牛かつ店です。
こちらはソースの種類が豊富で、基本のわさび醤油の他には温泉卵やおろしポン酢・チリソースなど1つの注文でいろいろと試せる楽しさがあります。牛かつカレーなどもあり、牛かつのさらに新しい食べ方を提案しているお店でもあります。
京都の食の激戦区・先斗町に店を構える京都勝牛が秋葉原に上陸。しかも秋葉原の顔といってもいいヨドバシakiba内です!「牛かつチェーン店」のパイオニアとしていま国内各地にどんどん店舗を広げています。
半熟卵の天ぷら「京玉天」やわさびや山椒塩と一緒に出される和風カレーつけ汁が個性的で、他店では味わえない牛かつの境地を体験できます。日本全国で牛丼やカレーと並んで気軽に牛かつが食べられる日も遠くないかもしれません!
秋葉原に行けばいろいろな牛かつが楽しめますが、他で牛かつを食べるならば外せない2店をご紹介します。どちらも超人気店で秋葉原の各店と比べると行きづらいことはありますが、秋葉原の牛かつブームを語る上でもかかせない2店と言えるでしょう。
渋谷に本店を構え、渋谷分店・新橋店、そして秋葉原からも近い東京八重洲店などの店舗ある牛かつもと村。その肉のおいしさはもちろんですが、厳選された調味料を合わせることでよりパフォーマンスの高い牛かつを食べられる店です。特に本店では2時間待ちの行列ができることもあります。
新橋の憩いの地下街「ニュー新橋ビル」にあるランチタイムのみの営業の牛かつおか田も行列が絶えません。こちらはサラリーマンのランチの需要もあってか「牛ロースソースカツ丼」もあり、ソースとマヨネーズがかかった、ほかのどのお店とも違った牛かつも楽しめます。
秋葉原は長く愛されている様々なB級グルメの有名店がありますが、牛かつもその仲間入りができるかはこれからでしょう。また、秋葉原だけでなく全国的に牛かつがメジャーになっていくかどうかも興味深いところです。
おいしい牛かつ店は秋葉原以外にもありますが、入りやすい牛かつ店あり・行列の絶えない牛かつ店あり、秋葉原はいま牛かつを試してみるにはうってつけのエリアといえるでしょう。牛かつを食べたことがある方もまだの方も、買い物ついでに秋葉原の牛かつの味を確かめてみてください!
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