予算5,000円以内で楽しめる!ランチで味合う、京都の絶品うまいもん
2016/08/30
mie212
2016/05/11 更新
京都は歴史ある街です。日本で古くから食べられてきた鰻料理も京都では様々な顔を見せます。今回は京都で現在も営業している鰻屋さんをご紹介します。また鰻料理に秘められたパワーも掲載!京都で鰻料理を食べるとき参考になるかと思います!
西暦794年より日本の首都として栄えた古き良き都京都府。
多くの文化が栄えたこの都では日本の食文化と非常に結びつきの強い鰻料理も盛んに食べられていました。
食にこだわりの多い関西の中でも特にこだわられた食文化を持つ京都府。
そんな京都の鰻の名店をご紹介したいと思います。
鰻を食べて得られる効果と言えばまずは滋養強壮が挙げられます。
鰻はビタミンやカルシウムが豊富に含まれタンパク質も十分に摂取することができる優れた食品です。
鰻を食べれば豊富に含まれている栄養により風邪などといった病気にも対抗しうる体力を身につけることができるのです。
鰻に一番多く含まれているというビタミンAには、視力を強化したり粘膜をはじめとする体の器官を保護する働きもあり、より健康になれることが証明されています。
また老化防止や血液の流れを改善してくれるなど、年配の方にもありがたい食品です。
年配と言えば気になる鰻の油分ですが、鰻に含まれる脂質はそれほど有害ではなく身体に優しい成分を秘めていることも魅力です。
JR嵯峨嵐山駅より徒歩8分
メニューはうなぎ丼2100円、うな重2900円など。
昭和に京都に開店して以来、地元の京都や観光客を問わずお客さんに支持されています。
うな重うな丼はもちろんのこと、かば焼きや白焼きのみでも楽しめます。
広い店内では上質な鰻料理と共に、綺麗に手入れされたお庭の景色を楽しむことができます。
味覚のみならず視覚でも食事を楽しむことができる素敵なお店です。
京都市営丸太町駅から徒歩数分
メニューはうな重(舞)2600円、うな重(鷹)3650円など。
静岡の国産鰻を惜しみなく使用して、味にこだわりを持った職人さんが調理しています。
鰻の良さを味わえる料理の数々の他、お土産に鰻のお持ち帰りもあります。
ミシュランガイドにも載っており、鰻の味わいには国内のみならず外国からのお客さんも満足しています。
小野駅から徒歩3分
メニューはうな重(特)2550円など。
ビルの店舗ということや、店内が明るい雰囲気の作りになっており京都の風格溢れるお店にはちょっと入りづらいというような一見のかたでも足を運びやすいという特徴があります。
うなぎ大名というこちらのお店の有名メニューは鰻一匹が丸ごとどんぶりに乗っており見た目の迫力もさることながら味もボリュームも満足のいく一品です!
京阪線祇園四条から徒歩3分
メニューはうな丼1600円、きんし丼1800円など。
京都のメイン通り祇園の鰻屋さんです。
きんし丼という鰻丼にさらに金の糸に見立てた卵をふんだんにあしらったメニューが人気です。
お値段もリーズナブルで気軽に京都の鰻を楽しめます!
日本には古来より土用の丑の日に、夏の暑さを乗り切るべく精のでる鰻を食べる習慣があります。
詳しい日付の決め方などなんとなく知らずにいる方もおられるかもしれませんが、土用の丑は年間におよそ6日程度あります。
その中で鰻を食べる習慣があるのは特に夏の土用の丑と呼ばれる土用になります。
夏の土用の丑は年に一度切りとは限らず一の丑、二の丑と分けられて二日が該当する年もあります。
京都の鰻屋さんはいろいろな特色を持っていて色んなお客さんから支持を得ているお店が多数。
京都は歴史ある都だけあって老舗も多く、特に古来より食べられている鰻の調理に関しては秀でたものがあります。
京都には観光で訪れる方も多いでしょう。
歴史ある京都で、京都の昔ながらの伝統調理法の鰻料理を食べてみると、なんだか当時の京都の人たちへの憧憬が湧いてくるようです。
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