ランチ激戦区!表参道でここに来れば外れないし!満足させる厳選5店
2016/03/09
mtan1104
2016/05/08 更新
大人の街というイメージのある銀座は、有名な名店がいくつもあります。夜に行くには敷居の高い和食のお店もランチでしたら、もう少し敷居も低いはず。普段のランチよりは値段が張るけれど、たまには銀座の名店の和食のお店でランチもいいものです。極上ランチをご紹介します。
最初にご紹介するのが、『下鴨茶寮/日本酒バルのまえ』です。京都の下鴨茶寮と言えば、有名な和食の名店です。その下鴨茶寮の和食のランチが京都に行かなくても手軽に銀座で味わえます。それがこの『日本酒バルのまえ』です。
業安政三年(1856年)。歴史と情緒溢れる京都・伝統的でありながらも、革新的なお料理の数々。四季がうつろいゆく様を映した芸術的なお料理を、ぜひご堪能を。永きにわたり、守り続けてきたのは、茶道の心からくる一期一会の想い。京都だけが持つ独特の文化や美しさを、お料理やおもてなしの心を通じて、世界中に発信していくことを信条としています。
ランチは、2500円と3900円の2種類があります。(どちらも税別です)
京都の名店の『下鴨茶寮』が満を持して東京は銀座に開店したのがこの『日本酒バルのまえ』と『下鴨茶寮東のはなれ』です。こちらは『東のはなれ』よりも手軽に入れる値段設定になっているようです。京都の名店の和食の味が銀座で味わえます。ぜひとも一度は行きたい和食のお店です。
名称:下鴨茶寮/日本酒バルのまえ
住所:東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座 11F
アクセス:JR山手線有楽町駅銀座口 徒歩5分
営業時間:11:00~15:00(L.O.14:00) 18:00~22:00(L.O.21:00)
定休日:無休(1月1日休み)
電話番号:03-6264-5264
ランチは、8000円の昼懐石のみになります。(税別です)
こちらは下鴨茶寮が京都の和食の味を本格的に東京へと持ち込んだお店です。京都本店だけの料理をそのまま銀座で味わうことができます。そのためか『のまえ』よりも値段が、お高めでランチメニューも昼懐石が8000円ということです。お財布に余裕のある方は、こちらのランチもぜひ味わってほしいのもです。
こちらのお店は、和食の料理の鉄人、道場六三郎氏の和食のお店です。あの料理の鉄人の味を手軽に、それも銀座で味わえます。道場氏がテレビで活躍していたのを見ていた世代にとって、道場氏のお店で和食を食べられるなんて夢のまた夢でした。そんな夢を叶えてくれるお店がこの『懐食みちば』です。
「懐かしいおふくろの味、懐の深いもてなしの心」を大切にするという道場氏の思いを体現した和食の店です。道場氏が料理を考案し、氏のもとで長年腕を磨いてきた料理長が中心となってお料理を提供しているようです。
ランチは、3000円から6000円まで全部で4種類ののメニューがあります。(すべて税別です)
『懐食みちば』ちょっと不思議な名前です。『懐』は「懐かしさ」や深いもてなしの心を重視し、つけられたようです。おふくろの味のような「懐かしさ」の中に、道場氏の自由な発想で独創的な和食が堪能できるお店です。銀座に出たら、一度は寄ってみたいランチのお店です。
名称:懐食みちば
住所:東京都中央区銀座6-9-9 かねまつビル8F
アクセス:地下鉄銀座線銀座駅 A2番出口 徒歩5分
地下鉄丸ノ内線銀座駅 A2番出口 徒歩5分
地下鉄日比谷線銀座駅 A2番出口 徒歩5分
営業時間:[火~金]11:30~15:30(L.O.14:30)17:00~23:00(L.O.21:00)
[土]11:30~16:30(L.O.15:30)17:00~23:00(L.O.21:00)
[日・祝]11:30~16:30(L.O.15:30)17:00~22:00(L.O.20:00)
定休日:月曜日
電話番号:03-5537-6300
こちらのお店は、『個室のおもてなし』をコンセプトにした銀座の和食のお店です。『北大路』は銀座に2店舗、有楽町に1店舗あるようですが、ここでは代表して銀座本店をご紹介します。
個室会席とうたっているだけあって、人数に合わせた大小個室が22部屋あるそうです。大人数向けの個室があるお店や半個室のお店は珍しくありませんが、こちらは二人用の個室もあるので、少人数でゆっくりと和食のお料理を楽しむことができます。和食のランチを静かにゆったりと楽しみたい方は、ぜひ利用したいものです。
ランチは、2000円から7000円まで全部で4種類の和食のメニューがあります。(すべて税別です)
銀座で和食のランチが2000円で、それも個室でゆっくりと自分のペースで味わえるなんて素敵です。たまに会うお友達とのランチや、ご夫婦の記念日にこちらでランチというのもいいですね。確実に個室を利用したい場合は、予約必須です。
和の風情ただよう落ち着いた空間で、茶懐石を基本とした和食を堪能できるのが『銀座うち山』です。ミシュランガイドで星を取った銀座の和食の名店は、銀座のはずれにひっそりとたたずみます。それこそ銀座にある大人の隠れ家と言えましょう。
銀座の喧噪から逃れたビルに佇む、星付の名店。日本料理一筋に修行を重ねた若き店主・内山氏のどこまでも手を抜くことのない匠の技と、厳しい目利きによる厳選素材が織り成す珠玉の日本料理をゆったりと堪能できる。広めに設えられた白木のカウンター席をはじめ、掘りごたつ式の個室も完備。茶道を学んだ店主の客人を心からもてなす配慮も魅力。
ランチは『鯛茶漬け』1500円、コースが5000円から3種類あります。(ともに税抜です)
『銀座うち山』にランチを食べにくる人の大半の方が『鯛茶漬け』を目当てに訪れます。新鮮な鯛の旨味はもちろん、胡麻ダレの濃厚なコクや風味がたまらない美味しさです。胡麻ダレを絡めてご飯と一緒に、また煎茶をかけてお茶漬けで。二つの美味しさを味わうことができるおすすめの逸品です。
名称:銀座 うち山
住所:東京都中央区銀座2-12-3 ライトビルB1
アクセス:都営浅草線東銀座駅 A7番出口 徒歩3分
都営浅草線東銀座駅 A8番出口 徒歩4分
地下鉄日比谷線東銀座駅 3番出口 徒歩4分
営業時間:[月~日・祝日]11:30~15:00(L.O.14:00)
[月~土]18:00~23:00(L.O.21:30)[日・祝日]18:00~22:00(L.O.20:30)
定休日:第一日曜日
電話番号:03-3541-6720
最後にどうしても紹介したいお店です。小説家池波正太郎氏が生前、贔屓にしていた和食とてんぷらのお店で、料理長をしていた近藤文夫さんが銀座に出したてんぷらのお店です。池波正太郎氏の愛したてんぷらです。
和食の一つである、てんぷらの名店がこちらの『てんぷら近藤』です。各界著名人や食通もうならせるてんぷらを食べることができます。店主の近藤文夫さんは「天ぷらとは素材の色、味、香り、その最高の部分が凝縮されたもの。揚げることによって、煮ても焼いてもかなわないような味を作るということ」と言っています。
ランチは、6500円と、8500円の二種類です。その他に、おまかせなどもあります。(すべて税別です)
バブルの頃、有名どころのてんぷらのお店では、夜の場合10万円は下らなかったと聞いたことがあります。現在は、そんな名店の味がランチとはいえ、1万円以下で食べられるなんて夢のようです。こちらのランチメニューは二種類ですが、もっと味わいたい場合は、お好みで追加してもいいかもしれません。
名称:近藤
住所:東京都中央区銀座5-5-13 坂口ビル9F
アクセス:地下鉄 銀座駅 B5番出口 徒歩5分
営業時間:[月~土]12:00~15:00(L.O.13:30)17:00~22:00(L.O.20:30)
定休日:日曜日(月曜日が祝日の場合は休み)
電話番号:03-5568-0923
銀座というと、やはり大人の街というイメージですね。銀座にある和食のお店も大人向けのお店が多いような気がしました。今回紹介した和食のお店は、名店でありながら手軽にランチを楽しめるお店を集めてみました。たまにはゆっくりと優雅に和食の味を堪能したいものです。大人の街、銀座でランチを手軽に楽しんで下さい。
名称:個室会席 北大路 銀座本店
住所:東京都中央区銀座8-5-12 第2ウルワシビル B1F・B2F
アクセス:地下鉄銀座線銀座駅 徒歩6分
地下鉄銀座線新橋駅3番出口 徒歩3分
営業時間:[月~金]11:30~14:00/17:00~22:30
[土]11:30~15:00/17:00~21:00
定休日:日曜祝日
電話番号:03-3575-0707
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局